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図は11時25分頃の局面。先手は▲8六歩~▲8七玉と左美濃に構えました。それを見た羽生二冠は△4四歩と角道を止めます。「ええ~、△4四歩?」と控え室では驚きの声。「△4四歩は柔軟ですね。しかしこれは何十年も前に前例のある形に合流するかもしれませんね」と行方八段。
(陣屋庭内に飾られている、第33期王座戦の写真)(八雲)