61手目▲6五桂以下の変化を紹介します。
【棋譜コメントより】
(1)△7二桂で先手の飛車が捕まっているようだが、それには▲6三飛成△同金▲7一角が痛打。以下、△8四飛▲5三桂成△同金▲3一角△同玉▲5三角成(参考1図)
(A)△4二桂▲4三馬△3六飛▲4八金△3五飛▲3三銀(参考2図)が変化の一例で、後手玉は寄っている。
しかしその後の検討で、変化中△4二桂に代えて(B)△4二角(参考3図)と打てばと難解か、と言われている。
(蹴上インクラインにて。子供は細いところでバランスを取りたがる)
(翔)