第69期王将戦七番勝負第3局
前夜祭4
前夜祭3
対局者のあいさつです。第1局(渡辺勝ち)と第2局(広瀬勝ち)のスポニチの記事とあわせて紹介します。
「大田原は毎回おもてなしが手厚い。今年は恒例の与一くん(→リンク)がいないので、どうしたんだろうと思っていた。第3局になって七番勝負も中盤戦。明日から気持ちを新たに、充実した将棋が指せるように頑張りたい」
【渡辺王将が貫禄先勝!さすが“冬将軍”広瀬八段の猛攻一蹴】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/01/14/kiji/20200113s000413F2547000c.html
【渡辺王将 王将戦第1局で先勝に安堵も「後手番の2局目勝ってこそリード」】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/01/15/kiji/20200114s000413F2432000c.html
「母方の実家が栃木県にあり、毎年過ごしていた時期があった。大田原で対局できることを光栄に思う。第2局で王将戦恒例の勝利者写真を撮ることができてエンジンがかかってきた」
【広瀬八段 1勝1敗に“攻めの渡辺王将”のお株奪う猛攻】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/01/27/kiji/20200127s000413F2047000c.html
【王将戦第2局から一夜 広瀬八段、タイ勝に「ホッと」湯っくり】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/01/28/kiji/20200127s000413F2506000c.html
前夜祭2
前夜祭1
地元の子どもたち
検分を見守ったのは関係者だけではありません。「第13回大田原市小中学校将棋大会」に出場した子どもたちの姿もありました。検分を見学したあと、青野九段と中座七段から将棋についての話がありました。
中座七段は将棋の上達法を子どもたちに伝授。実戦を指す、観戦記を読む、中継を見る、AIで局面を調べるなど、勉強方法はいくつもありますが、いちばん大切なのは「自分の力で考えること」だといいます。青野九段は「将棋を指すことで集中力がつき、論理的思考もできるようになる。それを自分の人生に役立ててほしい」と話しました。
【小学生棋士166人熱戦 大田原で将棋大会|毎日新聞(有料記事)】
https://mainichi.jp/articles/20191017/ddl/k09/040/136000c
検分
揮毫
現地へ
第3局は大田原対局
渡辺明王将に広瀬章人八段が挑む第69期大阪王将杯王将戦七番勝負。第2局までに、それぞれ1勝を挙げました。第3局は2020年2月8、9日(土、日)に栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。立会人は青野照市九段、副立会人は中座真七段、記録係は滝口勇作初段(石田和雄九段門下)が務めます。
本局の先手は渡辺王将。持ち時間は2日制で各8時間。対局開始は9時。昼食休憩は12時30分から13時30分まで。1日目18時以降の指し手を封じ、翌日9時から指し継がれます。
【第3局 棋譜中継ページ】
https://mainichi.jp/oshosen-kifu/200208.html
【主催:スポーツニッポン新聞社】
http://www.sponichi.co.jp/
【主催:毎日新聞社】
https://mainichi.jp/
【特別協賛:大阪王将】
https://www.osaka-ohsho.com/
【協賛:囲碁将棋チャンネル】
http://www.igoshogi.net/
【第3局後援:大田原市】
https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/
【第3局後援:下野新聞社】
https://www.shimotsuke.co.jp/
【第3局協賛:アサヒビール】
https://www.asahibeer.co.jp/
インターネット中継は棋譜コメントを文が、ブログを牛蒡が担当します。よろしくお願いいたします。