検分を見守ったのは関係者だけではありません。「第13回大田原市小中学校将棋大会」に出場した子どもたちの姿もありました。検分を見学したあと、青野九段と中座七段から将棋についての話がありました。
中座七段は将棋の上達法を子どもたちに伝授。実戦を指す、観戦記を読む、中継を見る、AIで局面を調べるなど、勉強方法はいくつもありますが、いちばん大切なのは「自分の力で考えること」だといいます。青野九段は「将棋を指すことで集中力がつき、論理的思考もできるようになる。それを自分の人生に役立ててほしい」と話しました。
【小学生棋士166人熱戦 大田原で将棋大会|毎日新聞(有料記事)】
https://mainichi.jp/articles/20191017/ddl/k09/040/136000c
2020年2月 7日 (金)