第66期王将戦七番勝負第1局
2017年1月 8日 (日)
1日目午前のおやつ
鎧兜で記念撮影
本局の使用駒
掛川対局で使われる盤と駒は、地元経済人の方々によって組織された「ゼロの会」所蔵のもの。駒は掬水師作、源兵衛清安書の盛上駒です。駒を入れる平箱には第60期七番勝負を戦った久保王将と豊島六段(肩書は当時)の揮毫が、盤のふたには歴代王将の揮毫が入っています。
【将棋のまち・掛川城対決:第66期王将戦第1局/上 開催と運営支える「ゼロの会」 松本巌会長(74) /静岡 - 毎日新聞】
http://mainichi.jp/articles/20161215/ddl/k22/040/084000c
掛川市
掛川市は静岡県の中西部に位置する市。今川氏の家臣である朝比奈泰煕が掛川城を築き、城下町の基礎を作ると、江戸時代には掛川藩が置かれ、東海道五十三次の宿場町として発展しました。掛川の名は、市域を流れる逆川の崖が欠け落ちることから、「欠川」と呼ばれたことに由来すると伝えられています。
市内の見どころには掛川城をはじめ、掛川城御殿、小夜の中山の夜泣き石が知られます。特産品は茶(深蒸し煎茶)、イチゴ、バラなど。
王将戦の掛川対局は2010年の第59期七番勝負第3局から始まって、今期で8年連続の開催になります。
【静岡県掛川市 公式ホームページ】
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/
対局開始
振り駒
朝の対局室
Twitter解説は阿部光瑠六段
1日目のTwitter解説は阿部光瑠六段が担当します。日本将棋連盟モバイルのアカウントからご覧ください。