第63期王将戦七番勝負第1局 Feed

2014年1月12日 (日)

第1局1日目は12日9時開始。まずは振り駒に注目です。お楽しみに。

【スポニチアネックス】
芸能界屈指の将棋通つるのが王将戦分析 羽生は柔で渡辺は剛

【毎日jp】
王将戦12日から掛川城で第1局  ※前夜祭の動画配信もあります。

A151 (掛川市生涯学習センターにて)

■日時
  第1日目:1月12日(日)13時00分~18時00分(封じ手まで)
  第2日目:1月13日(月・祝)10時00分~対局終了まで
■会場
  大日本報徳社大講堂 ※地図はコチラ (NAVITIME提供)
■参加費
  1月12日 1,000円
  1月13日 1,500円 ※高校生以下無料
■申込方法
  当日受付(先着順)
■定員
  各日とも150人
■備考
  専用駐車場はありません。市内有料駐車場をご利用ください。

20130113_hotoku (大日本報徳社大講堂の入口 ※昨年撮影)

掛川市の特産品が対局者に贈られました。

B616 (対局者が手にしているのは掛川深蒸し茶)

B625 (「ふじのくに」は掛川茶ベースのフレグランス。王将は満面の笑み)

B628 (キウイフルーツ。第1局はおやつにも注目)

B632 (いちご「紅ほっぺ」。こちらもおやつで出てくるかもしれない)

B635 (閉会のあいさつは小室進・スポーツニッポン新聞社常務取締役東京本社代表)

記念品の抽選会。今期王将戦の記念扇子や対局者の色紙が贈られました。記念扇子には渡辺王将が「気」、羽生三冠が「磨」と揮毫。「気は気持ち、気合の気。気持ち、気合の入った将棋を指したい」と渡辺王将は話していました。

B603 (羽生三冠が手にしている色紙は「一歩千金」)

B564 (「気」の一字に込めた思いを語る渡辺王将)

B008 (今期の記念扇子)

2014年1月11日 (土)

新年を祝って鏡開きが行われました。

B360_2 (呼吸をあわせて)

B362 (ドン!)

B416 (大成功でした)

B390 (そのまま乾杯へ。ゼロの会会長の長谷川秀男さんがあいさつ)

※「ゼロの会」は地元の経済人で構成された市民団体。

対局者のあいさつです。

B308 (渡辺王将)

王将戦は昨年初めて番勝負に出場させていただき、同じ会場で前夜祭をしました。あっという間に1年たってしまって、日がたつのが本当に早いなと感じます。私は今年の春に30歳になります。もう若手と言われない年齢。中堅として頑張らないといけないと思っています。
タイトルを取り、1年間王将を名乗らせていただきました。その間、1年に2回も一面で競馬の予想をさせていただきました。そのことについて、森戸社長をはじめ、大変多くの方にご迷惑をおかけしたことをここでお詫びしないといけません。勝負の借りは勝負で返さねばなりません。そのためというわけではありませんが、もう1度競馬の予想をやるためには王将戦を勝たねばなりません。王将戦を盛り上げられるように頑張りたい。
掛川市の対局は5回目。今年は子ども王将戦も新設して盛り上がりを見せています。2回、3回と続けば参加者100人を突破するのではないでしょうか。将来の王将が誕生すれば素晴らしいことです。掛川市の皆さんにはあたたかく、将棋に期待しているのが伝わります。それにこたえられるような将棋を指したいと思っています。

B330 (羽生三冠)

午後に子ども大会を見学させていただきました。多くの子どもたちが元気いっぱいに指している姿がすがすがしい気持ちをしました。私の将棋を始めたころは大会に参加するのを心待ちにしていた思い出があります。将棋を始めた原点を見るような思いがしました。
掛川市の王将戦は5年連続の開催と、地元の皆さんが力を合わせて盛り上げていこうという気持ちをひしひしと感じています。
久しく王将戦のタイトル戦に出ていませんでしたが、今年は挑戦者になることができました。新年始まってすぐということで、1年の出発に晴れ舞台に参加できるのは名誉なことと思っています。注目される場で指すわけで、それにふさわしい面白い将棋を指せるように全力で指していきたいと思います。