昨日の検分後、対局場があるGREEN SPRINGS内の「TAKEOFF-SITE」で記念撮影が行われました。
【TAKEOFF-SITE】
昨日の検分後、対局場があるGREEN SPRINGS内の「TAKEOFF-SITE」で記念撮影が行われました。
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第4局は第72期ALSOK杯王将戦に協賛している立飛ホールディングスの地元、立川市で行われています。
対局場の「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」は、立川駅北口から徒歩約8分、新宿駅からはJR中央線特別快速で約25分と利便性に優れています。
ホテル内のインテリアデザインは、世界的なデザイナーであるグエナエル・ニコラ氏が手がけました。ロビーの天井に施された三角形のルーバーが印象的で、テントの形をモチーフにしたものとのこと。同氏は、銀座で最大規模の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」などのインテリアデザインも担当しました。
王将戦では、前期の第4局も同地で行われました。そこで当時の渡辺明王将に挑戦者の藤井竜王が勝ち、番勝負成績を4勝0敗として初の王将位を獲得。羽生九段が持つ最年少五冠達成の記録を22歳10カ月から19歳6カ月に塗り替えたシリーズでした。
(立川から場所を移して、こちらは銀座にあるGINZA SIXの2階フロアから撮影。天井と階段のデザインはグエナエル・ニコラ氏が担当した。アトリウムの天井は立体的に造形された和紙で覆われており、トップライトから落ちる光りを透過して、柔らかい光が降り注ぐように設計されている)
戦型は森内九段の予想が的中し、角換わり腰掛け銀に進みました。今シリーズは第1局から順に一手損角換わり、相掛かり、雁木とバラエティーに富んでいます。図から後手は△6三銀と引き、待機戦術を採りました。