本土と佐渡間を結ぶ船を運航している佐渡汽船は、大正2年に設立されて今年で創立102年を迎えました。昭和42年には日本海で初のカーフェリー運航、
今年の4月には、新造高速カーフェリー「あかね」が導入され、
(ジェットフォイル。港を出ると、船体の前後にある水中翼の揚力で海面に浮上し、1分間に約150トンの海水を噴射して前進する仕組みだ。新潟-両津間を1時間5分で行くことができる。導入当初はゴミがポンプに入り込み、運航できなかったトラブルもあった)
【佐渡汽船】
本土と佐渡間を結ぶ船を運航している佐渡汽船は、大正2年に設立されて今年で創立102年を迎えました。昭和42年には日本海で初のカーフェリー運航、
今年の4月には、新造高速カーフェリー「あかね」が導入され、
(ジェットフォイル。港を出ると、船体の前後にある水中翼の揚力で海面に浮上し、1分間に約150トンの海水を噴射して前進する仕組みだ。新潟-両津間を1時間5分で行くことができる。導入当初はゴミがポンプに入り込み、運航できなかったトラブルもあった)
【佐渡汽船】
図の80手目△4五馬の局面で渡辺王将が45分使って夕食休憩に入りました。休憩は30分。対局は18時30分に再開します。王将戦七番勝負での夕食休憩は、1992年の第41期以来23年ぶりです。残り時間は▲渡辺1時間55分、△郷田22分。
17時過ぎ、郷田九段の残り時間は30分を切りました。夕食休憩の18時には秒読みになるかもしれません。渡辺王将の残り時間は2時間42分です。
図は69手目▲8二飛の局面。控室では△2五桂と△4八角成が予想されていました。実戦は郷田九段が△4八角成と指しました。予想されていた手ですが、先手に角を渡すため、リスクもあります。
「怖いところですが、郷田九段が踏み込みました」と飯塚七段が評します。局面は激しくなりました。