羽生王位が2勝目 この局面で木村八段が投了しました。終局時刻は19時10分。消費時間は▲羽生王位7時間55分、△木村八段7時間59分。対戦成績は羽生王位の2勝1敗となりました。第4局は8月22、23(月・火)の両日に福岡県飯塚市「麻生大浦荘」で行われます。
勝ちにいく手 図は△6四歩と木村八段が突いた局面。「△6四歩は勝ちにいく手です。桂を取れば勝ちですから」と塚田九段。△6四歩に▲1四飛△同歩▲7一角が気になる進行のようだ。▲7一角に△6一銀や△5二金は▲8二飛がある。▲1四飛に△同歩と取らずに△3七馬から攻める手があるかどうか。 (強く催促して、勝ちにいった木村八段)
塚田九段の見解 △1九馬に▲2三歩成△同銀▲2一角△2二角が検討される。「△2二角で手が止まってしまいますよね。また▲4四桂△3一金▲2三歩成△同銀に▲3三飛は△2二金で、攻めが切れてしまいます。形勢は後手持ちですね。先手はすぐに攻めずに、▲4八銀と引いて▲3九飛を狙うような感じがいいと思います」と塚田九段。 (控室で検討する塚田九段)