2016年8月21日 (日)

羽生王位、木村八段、森下九段らの東京組が福岡空港に到着したのは14時30分ごろ。そこからバスで飯塚市に向かいました。旧伊藤伝右衛門邸を観光後(この模様は明日にご紹介します)、対局場の麻生大浦荘で対局検分が行われました。

Dsc_7110 (対局検分は16時45分に始められた。用意された駒は3つ)

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Dsc_7157_2 (両対局者は「どれもいいですね」と話したため、森下九段が児玉龍兒氏作・書体は菱湖の駒に決めた。写真ではいちばん左にあるもの。検分は5分ほどで終了した)

羽生善治王位に木村一基八段が挑む、第57期王位戦(主催・新聞三社連合)。羽生王位の2勝1敗で第4局を迎えました。
第4局は8月22・23日(月・火)に福岡県飯塚市「麻生大浦荘」で行われます。主催は西日本新聞。持ち時間は各8時間(2日制)。先手番は木村八段です。
立会人は森下卓九段、副立会人・現地大盤解説は豊川孝弘七段、聞き手は香川愛生女流三段、記録係は西山晴大初段(中田功七段門下)が務めます。 Twitter解説は対局1日目を澤田真吾六段、2日目を北浜健介八段が担当します。

【西日本新聞社】http://www.nishinippon.co.jp/
【西日本新聞社 王位戦・女流王位戦特設ページ】http://www.nishinippon.co.jp/nlp/shogi/titlesen/
【日本将棋連盟モバイルTwitter】https://twitter.com/shogi_mobile?lang=ja

大盤解説会は8月23日(火)15時より、終局まで行われます。解説は豊川孝弘七段、聞き手は香川愛生女流三段。場所は「のがみプレジデントホテル」。会費は無料です。

詳しくは王位戦のイベントページをご覧ください。

本局の中継は棋譜コメントを牛蒡、中継ブログを紋蛇でお送りいたします。よろしくお願いいたします。

2016年8月10日 (水)

Dsc_0674 (両対局者はマイクロバスで旭川市大雪クリスタルホール音楽堂に向かった)

Dsc_0668_2 (57手目▲3四歩に代えて▲7一飛が検討される。▲7一飛に羽生王位は△4四角が気になっていたようだ。以下▲5三桂成△同角▲2一飛成△3一金▲6四桂△4二玉▲3一竜△同銀▲7二桂成△同金▲3三金△5二玉▲4三金△同玉▲5四銀△5二玉▲5三銀成△6一玉が大盤で調べられる。この順は難解だった)

Dsc_0691 (両対局者が姿を見せると大きな拍手で迎えられた)

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―― ▲4六角から攻める展開になりましたが、分かれはいかがでしたか。
羽生 よく分からなかったのですが、馬を作られる局面になって、自信がなくなったので。

―― そのあとにねじり合いになりました。
羽生 攻めが細いので、自信はずっとなかったです。

―― ▲7一角からはいかがですか。
羽生 まだ長い将棋になるのかなと思っていました。▲3一飛成と駒を取れる形になって、勝ちになったかなと。

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―― 本局を振り返っていただけますか。
木村 角を打って攻めを呼び込んだ格好になって、受身になったのが、よくなかったですかね。▲8六歩と突かれて、少し苦しくしたかなと思いました。最後はやっているうちに、よく分からなくなって、チャンスがあるかなと思ったのですが、自滅に近い形になったので残念だったなと。

(両対局者は終局直後のコメントを語り、ファンの大盤解説会場に向かった)