図は持ち駒の角を打って飛車金両取りをかけた局面。屋敷九段は「伊藤二冠のほうが駒が少なく、忙しい。先手がよくなったと思います」と話しました。一時期は持将棋の声もささやかれていた本局ですが、先手が勝ちきれる将棋になったのではないかと見られています。
2026年7月30日 (木)
登別マリンパークニクス(2)
千日手の可能性
図は7四にいた歩を突き出した局面。仮に▲7五同歩△4八成桂▲3七銀△4五馬▲4八銀△6七銀(参考1図)と進むと、千日手が濃厚になってきます。
参考1図からは▲7七金引△7八銀成▲同金△6七金▲7九銀打(参考2図)といった調子で、後手は6六の拠点を後ろ盾にカナ駒を打ち込んできます。対する先手は金銀を埋めるよりなく、典型的な千日手模様になります。
実戦は図の△7五歩に対して▲3七桂と成桂を取ったため、ひとまず上記の千日手の筋はなくなりました。






















