2021年6月28日 (月)

記念撮影後は藤井王位、豊島竜王の順に記者会見を開きました。
(書き起こし=武蔵)

Dsc_1207 (藤井王位)
藤井「同郷の出身で常に目標としてきた先輩と、大きな舞台、それも地元で対戦できるのをうれしく思う。二日制の対局は久しぶりだが、相手が誰であれ、自分ができることは同じなので、去年の感覚を思い出して全力を尽くしたい。叡王戦でも挑戦が決まって、2つのシリーズで豊島竜王と対戦できるのは、自分自身の成長につながる機会。しっかりと戦いたい」

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Dsc_1291 (主催者質問のあとはマスクを着用)

Dsc_1304_2 (豊島竜王)

豊島「タイトル戦もしばらくなかったので、緊張感が高まっている。能楽堂という素晴らしい舞台を用意していただいたので、ふさわしい対局にできるよう、頑張りたい。藤井聡王位は攻守にバランスがよく、一手一手の精度が高い。棋聖戦の成績、叡王戦で挑戦権を得るなど、非常に充実されている。タイトル戦を同時進行で指した経験はあるが、同じ相手は初めて。段々と指す戦法が難しくなるようなこともあるかもしれない。しかし、これからの棋士人生に生かせるような戦いにしたい」

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Dsc_1046001 (対局者のお盆に「お~いお茶」。また、本局はタマホームと瀬戸信用金庫が協賛)
【タマホーム】
https://www.tamahome.jp/
【瀬戸信用金庫】
https://www.setoshin.co.jp/

Dsc_1084 (王将を据える藤井聡太王位)

Dsc_1092001(駒を確かめる)

Dsc_1099 (盤駒は中山則男指導棋士六段所有のもの。駒は2組用意され、竹風師作の菱湖書の駒が選ばれた)

Dsc_1104(盤側で検分を見守る、中山指導棋士六段、記録係の柵木幹太三段、立会人の青野照市九段、副立会人の稲葉陽八段、理事の杉本昌隆八段)

Dsc_1121 (検分が終了し、深々と頭を下げる両者)

本局では、対局2日目の6月30日に対局場の名古屋能楽堂から徒歩数分のところにある、名古屋市「KKRホテル名古屋」で稲葉陽八段、中澤沙耶女流初段による大盤解説会が開かれます。
なお、解説会は事前申し込み制で、受付は終了しています。

20210628_inabanakazawa_2(解説の稲葉陽八段と聞き手の中澤沙耶女流初段)

本局の前夜祭の模様を28日18時30分から「中日新聞デジタル編集部」のYouTubeチャンネルで配信します。
https://www.youtube.com/channel/UCfD9k0fXeyRlYiMHaBLzS3Q
出演棋士は藤井聡太王位、豊島将之竜王、青野照市九段、稲葉陽八段、中澤沙耶女流初段。
視聴料はなく、どなたでも参加できます。

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昨年も中日新聞社が主催した第61期王位戦第1局では前夜祭をオンラインで配信しました。
https://www.youtube.com/watch?v=2EP1XlnOCrM