1日目昼食休憩から対局再開まで(2) (藤井王位は13時23分に入室)(豊島竜王は13時28分に部屋に入った)(13時30分、対局再開。藤井王位は盤に視線を落とす)(2時間の大長考で指したのは、検討でも有力視されていた▲7四歩だった)(ここから激しくなるのか。1日目、午後の戦いが始まった)
1日目昼食休憩から対局再開まで(1) (昼食休憩の局面。△5二金まで)(本局の使用駒。児玉龍兒師作、錦旗書。日本将棋連盟関西本部が用意した)(盤は渭水苑が所蔵する品。大の将棋好きだった先代の(故)和田吉郎氏が発注して作ったもの) (木製のアルコール消毒液スタンドも、渭水苑作のもの)
1日目昼食休憩 藤井王位の長考が続きます。△5二金の局面から進むことなく12時30分になり、昼食休憩に入りました。上図で藤井王位は1時間59分考え、消費時間は▲藤井2時間8分、△豊島54分となりました。昼食は、藤井王位が天ぷらうどん。豊島竜王が松花堂弁当。対局再開は13時30分です。(藤井王位が注文した天ぷらうどん。讃岐うどんを使用したかけうどんのほか、天ぷら盛り合わせや小鉢、塩むすびが並ぶ)(豊島竜王が注文した松花堂弁当。渭水苑オリジナル徳島産の食材を使用している)(2種類の造り盛りや国産牛サーロインステーキ、海老の磯辺揚げ、ナスの揚げ出しで彩られる)
11時20分頃の控室 控室では深浦九段、武市七段、清水市代女流七段、本田女流三段による検討が行われています。上図から▲7四歩△6六角▲同歩△3三桂▲2六飛△8五飛▲3五歩が、変化の一例として示されました。以下、△8七角は▲7七桂△7八角成▲同玉△8七歩成▲同銀△6七金▲8八玉(変化図)で、後手の攻めは切れ模様です。検討陣は「後手の△5二金は持久戦を目指したのではないか。激しい戦いはしないように見える」との見解を示しています。(継ぎ盤を使って変化を調べる検討陣)(変化の一例、▲3五歩の局面。後手は反撃しても陣形がたたりそう、と武市七段)
戦型 10時30分頃の局面です。戦型は相掛かりに決まりました。豊島竜王は歩損よりも手得を意識した指し回しを見せます。武市七段は「1日目からピリピリした感じで、見ているファンには面白い将棋になりましたね」とコメント。その隣で深浦九段は「豊島さんはあとがないだけに、主導権を奪いやすい形を選択したのではないでしょうか。豊島さんの棋風が生きる指し方といえそうです。序盤で小競り合いがあって、少しずつ落ち着いていく将棋もありますが、これは落ち着くのかなあ」と苦笑いを見せました。 (モニターを見ながら見解を述べる深浦九段)(武市七段は今期王位戦七番勝負を第1局から振り返る)
1日目午前のおやつ 10時を回り、午前のおやつが用意されました。藤井王位は季節のフルーツとアイスコーヒー、豊島竜王も季節のフルーツを注文しています。食べ物は控室に運ばれ、飲み物のみが対局室に出されました。(藤井王位の注文) (豊島竜王はフルーツのみだった。スイカやメロン、キウイが並ぶ) (控室では本田女流三段が食レポを行った)■本田女流三段■どれも甘くて、とても美味しいです。四角い形のキウイは珍しいように思うのですが、この切り方は対局者が食べやすいように配慮されているんですかね。