2021年7月22日 (木)

▲5一角

藤井王位は休憩を挟む、53分の長考で▲5一角と敵陣に打ちました。6二の金取り、そして△5二金には▲2四角成で馬を作る狙いです。

この一手で藤井王位は合計6時間を消費し、残り2時間になりました。豊島竜王は、2時間40分を残しています。

藤井王位

対局室
(昼食休憩時の対局室)

対局室
(76手目△2四同歩の盤面)

上座
(藤井王位は、羽織や扇子を置いたまま控室に戻った)

お~いお茶
(それぞれの飲み物は、休憩中に新しいものに取り替えられている)

有馬
(窓から見える外の景色。中央の道の先に神戸電鉄の有馬温泉駅がある)

対局2日目の昼食は、藤井王位が「冷やしうどん膳」、豊島竜王が「神戸牛肉うどん膳」です。

冷やしうどん膳
(藤井王位の昼食)

藤井王位の昼食
(ひんやり冷たい、弾力性と滑らかさのあるうどん)

神戸牛肉うどん膳
(豊島竜王の昼食)

豊島竜王の昼食
(肉うどんは、宿泊者へのルームサービスで提供している裏メニュー)

△4五桂

実戦は69手目▲4五歩のあと、△3三桂▲8八玉△4五桂と進んでいます。豊島竜王は2筋の桂を使って歩を取りにいき、その間に藤井王位は▲8八玉と戦場から遠ざけました。後手は積極的に動いて1歩得になりましたが、その代わり自玉が少し薄くなりました。

果たして、この応酬はどちらのプラスに働くでしょうか。

豊島竜王