2011年7月27日 (水)

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羽生が図の局面で考慮中に12時30分となり、昼食休憩に入った。
ここまでの消費時間は広瀬5時間41分、羽生5時間18分。
対局は13時30分に再開される。


(若葉)

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時刻は正午。広瀬の50手目▲5五銀右を見て、羽生が手を止めた。長考の気配が漂う。

関係者「本局は広瀬王位が新しい一面を見せていますね」
内藤九段「穴熊の名手が玉形の薄い急戦を指してるんやからなぁ」

控室で検討を行っているのは内藤九段と酒井七段。激しい手が盤上で飛び交っている。


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(内藤九段)


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(酒井七段)


(若葉)

本格的な戦いが始まり、両者ともに席を立つ機会が少なくなった。
相手の考慮中にも手番同様、読みを深めている。

対局者の様子は昨日に引き続き、対局室カメラで見ることができる。


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(51手目を考慮中の広瀬王位。しきりに扇子を開き、風を送っている)


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(先ほど50手目△2二同金を着手した羽生二冠。広瀬同様、読みふけっている)


(若葉)

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時刻は11時15分。
広瀬の49手目▲2二歩を見て、羽生が長考に沈んでいる。
本譜▲2四歩~▲2二歩の攻めは控室やニコニコ動画の解説でも指摘されていた最も激しい変化で、本格的な戦いがいよいよ始まることになる。「いきましたね。これはもう後戻りはできないですよね」と関係者。検討を行っている酒井七段も同調する。


【Twitter解説】

阿久津七段 >>
後手は次に△6五銀から攻めてきます。先手の次の手ですが、第一感は▲2四歩(本譜47手目)と指してみたい。▲2四歩△同歩▲2二歩△同金の利かしが入れば大きい。そうなれば▲4五銀直や▲5五銀右と銀をぶつけて攻め合いたい。
(図の局面で)後手は攻め合うとすれば△6五銀ですが、▲同銀△同桂▲2一歩成(下、変化図)は後手が駒損となって苦しい。▲2二歩と同じ意味でここで△8八歩とたたく手は考えられます。


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(若葉)