お~いお茶杯第62期王位戦七番勝負第4局 Feed

2021年8月18日 (水)

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(検討する中田功八段。後ろでは、武富礼衣女流初段が到着。中田門下で佐賀県出身の武富女流初段は実家から嬉野市に向かう予定だったが、大阪に戻ってきた。第4局のあとには師弟そろって嬉野市から福岡県の仕事に向かうスケジュールになっていたそうだが、そちらには大阪から移動するという)

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(師弟のツーショット)

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武富女流初段「師匠を中腰にさせてしまってすみません」

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武富女流初段「和服は福岡から送ったんですか?」

中田功八段「自分で持ってきたんだけど、ガラガラがゴロゴロしないからカブトムシみたいになっちゃって」

武富女流初段「…え?」

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(中田功八段が持っているのは封じ手)

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図は16時過ぎに先手が▲6六歩と突いて、△5五歩▲6五角△7三桂▲5四角△5三玉で角を取られる筋を避けた局面です。先手は▲6八玉~▲7九玉と動かせば、玉形がよくなると言われています。

対して後手は玉が安定する場所がなかなかなく、リスクを負って手を作りにいくのではないかと言われています。

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(攻勢に出るか、藤井王位)

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(豊島竜王はゆっくりした展開で玉形をまとめたい)

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(関西将棋会館2階の道場。平時であれば200人以上の方が同時に対局できる設備がある。今日は定員60人に縮小して営業している)

※道場内は許可を得て撮影を行っています。

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(1階と2階を結ぶ階段。踊り場には道場のお知らせが掲示されている)

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(1階、入口横にある販売コーナー)

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(1階には「イレブン」と「サーレアンドペペ」の2軒のレストランが営業している。明日木曜日はイレブンの定休日)

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(関西将棋会館3階は事務局があり、関係者以外は立ち入りできない。エレベーターホールには木村義雄十四世名人の肖像画がある)

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(3階の廊下。右手前から宿泊室、事務室、棋士室が並ぶ。今日の宿泊室は対局者の控室にあてられている)

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(事務室の中には理事室がある)

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(こちらは廊下の左側にあるミーティングルーム。対局の感想戦で使われることも多いため、日本将棋連盟のライブ中継などでご覧になったことがあるだろう)

本局では関西将棋会館4階に取材本部が設けられています。

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(多目的ルームが本局の控室。この部屋は2006年まで「将棋博物館」があり、大将棋など古くに指されていた将棋類や、歴史がわかるパネルが展示されていた。資料は大阪商業大学に移管されている。現在は会議、打ち合わせや将棋教室で使用されている)

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(4階の廊下。奥に和室がある)

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(4階の和室。奥が「水無瀬の間」、手前が「錦旗の間」。いずれも駒の書体に由来した部屋の名前になっている。今日は他棋戦の食事部屋として使われる。対局者の食事は、多目的ルームが空いているときは多目的ルームを利用する)

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(エレベーターホール)

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(4階にも大山十五世名人の肖像画がある)

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(4階から5階へ向かう階段)