第60期王位戦七番勝負第3局 Feed

2019年8月 8日 (木)

福岡県には、指導棋士の関口武史五段が館長を務める福岡将棋会館があります。
子供将棋教室や大会、イベントなどを開催しています。
【福岡将棋会館】
http://www.csf.ne.jp/~fukuokasyougi/index.html#

Img_9234(女流棋士や多くの奨励会員を輩出している)
Img_9197(館長を務めるのは関口武史・指導棋士五段)

Img_9204_2(多くの色紙が飾ってあった)
Img_9205(そのうちの1つに七段時代の豊島王位のものが)

対局場の大濠(おおほり)公園能楽堂は、1986年(昭和61年)にできた、建築面積約2500平方メートル、客席数470席の、日本でも有数の能楽堂です。
新しい表現の舞台としての能楽堂の活用を積極的に進めており、能の舞台だけでなく、コンサートやジャズライブ、演劇、寄席など、各種公演やイベントの利用が可能で、広く市民に開かれた能楽堂です。

【大濠公園能楽堂】
http://www.ohori-nougaku.jp/

Img_9510(正面玄関)
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Img_9666(多くのイベントが催されている)
Img_9651(眼前には大濠公園の大きな池が望める)

10時、午前のおやつが出されました。豊島王位はフルーツの盛り合わせ、木村九段はホットコーヒーです。

Img_9628(豊島王位が注文したフルーツの盛り合わせ。スイカやぶどう、パイナップルなどが並ぶ)
Img_9632(木村九段はホットコーヒーを頼んだ)

2019080821戦型は相矢倉になりました。
ちなみに豊島王位が先手番で矢倉を採用するのは2年前の12月、対村田智弘六段戦以来のことです(朝日杯将棋オープン戦二次予選、豊島王位勝ち)。