第51期王位戦七番勝負第2局 Feed

2010年7月28日 (水)

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図は17時10分すぎの局面。深浦王位が3七のと金を銀で払ったところ。勝浦九段らの検討で想定されていた手順で、「こう進むのでは後手にいいところがないのでは?」とささやかれていた局面だ。ここから△3九飛▲7八玉△3七飛成で銀は取れるが、先手からは▲5三角が厳しい手になる。勝浦九段は「いつの間にこんなことになったんだろうね。どうしてこうなっちゃんだろ」といぶかしげにつぶやき、局面を戻して後手の疑問手を探ろうとしていた。控え室では、現在の局面は先手の深浦王位がややよいのでは、と見られている。

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16時になり、いよいよ大盤解説会が開幕。島九段と久津女流初段のペアで、初手から解説が進められる。久津女流初段は、広瀬六段と同じく勝浦九段門下。久津女流初段からみて広瀬六段は弟弟子にあたる。解説の模様はlive中継で見ることができる。

※解説会live中継の配信は終了しました。

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(島九段)

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(久津女流初段)

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