16時50分頃、関係者は対局室の「蒼樹庵」に集合し、検分が行われました。
検分では、使用する盤・駒、対局室の照明や窓からの光の入り具合、室温や騒音などが対局を行うに当たって問題ないかを確認します。
今回の駒は3組が用意され、「静山作・錦旗書」に決定。検分は滞りなく行われ、10分ほどで終了しました。
(第30期女流王位戦五番勝負第2局で使われた桐箱。立会人を務めた木村九段の署名が残されていた)
(珍しい双王)
(検分終了後、主催紙によるインタビューが行われた)
このあと18時からは、関係者のみの夕食会が開かれる予定です。