2017年8月

2017年8月 9日 (水)

対局場から車で30分ほど南にいった場所にある石山緑地を訪れました。こちらは札幌軟石の採石場跡地を利用した公園で、道内の彫刻家集団「サンク」の手により、園内全体が芸術性の高いユニークな空間として造形されています。

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Dsc_2203a(一つ目の広場の中心には、「スパイラルスプリング」なる螺旋状に造られた水路がある)

Dsc_2204a(広場脇には、こちらも螺旋式になっている石塔が)

Dsc_2106a(水は石塔から流れ出る仕組み。訪れた際は、石塔周りまでで止められていた)

Dsc_2088a_2(大きな石と石がつながれている。「手つなぎ石」というそうだ)

Dsc_2390a(13時20分の対局室。菅井七段は13時過ぎには戻ってきていた)

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Dsc_2394a(羽生王位は13時24分に戻った)

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Dsc_2407a(13時30分になり、屋敷九段が再開を告げる。菅井七段はすぐに盤上に手を伸ばした)

Dsc_2409a(再開の一手は△9四香。6五の銀取りを放置した)

Dsc_2411a(着手後、菅井七段は席を外した)

20170809c12時30分、この局面で菅井七段が14分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲羽生6時間29分、△菅井4時間19分。対局は13時30分に再開されます。

昼食の注文は、羽生王位が「ビーフカレー、オレンジジュース」、菅井七段が「北海道産黒米うどん(冷)、生寿司(5カン)、オレンジジュース」です。

Dsc_2375a(羽生王位の昼食)

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Dsc_2367a(菅井七段の昼食)

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20170809b図は11時過ぎの局面です。2筋から攻めかかった先手に対し、後手は右金を前線に繰り出して抵抗しています。

Dsc_2359a(広瀬八段と石田四段が盤を挟んでいる)

Dsc_2363a (広瀬八段。横から屋敷九段も見守る)

Dsc_2361a(石田四段)