(清水女流六段が前夜祭で話していた珍しい緑の二輪草)
六花の森を散策したあとはおやつタイム。敷地内のレストハウス「はまなし」にて。写真は両対局者も食べたプレミアム25(抹茶)。
六花の森はじっくりと自然にふれあうことができる。
(吟)
(係りの方の説明を受けながら眺めていく)
(緑に目を奪われながら、クネクネと曲がりくねった道を歩いていく)(吟)
六花の森は100,000平方メートルの敷地に十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)などが花を開き、サイロ五十周年記念館や花柄包装紙館もある。両対局者も昨日、とかち帯広空港から「観月苑」入りする前に立ち寄った。
(シラネアオイを見る両対局者)
(大自然の中で談笑する2人)
(甲斐女流王位の注文が白玉ぜんざいとオレンジジュース)
(清水女流六段はヨーグルトムース、フルーツ飾りとカフェオレ)
戦型は相掛かりになり、立会人の野月七段は「相掛かりはありがたいですね。大好きなので」と話す。対局は図から▲4六銀△4四角▲3八金△2二銀▲3四歩と進行。青野九段は「この辺までは早いよね。このあとだよね」と語る。
(飛車先を伸ばす清水女流六段)
(対局が開始され初手の▲2六歩を着手する清水女流六段)
(2手目△3四歩を着手する甲斐女流王位)
(4手目△8四歩を着手する。飛車先だ)(吟)
(甲斐女流王位は8時47分に対局室へ。挑戦者の清水女流六段を待つ)
(清水女流六段は8時49分に入室し、すぐに駒が並べ始められる)
おはようございます。本日の音更町は快晴。青い空が広がっています。対局は9時に開始されます。
本局のTwitter解説は千田翔太四段が担当します。千田四段は王位戦挑戦者決定リーグ紅組で4勝1敗の好成績。5月16日(金)に東京・将棋会館にて広瀬章人八段とプレーオフを戦う。こちらの戦いも目が離せない。Twitter解説は下記のURLにてお楽しみ頂けます。https://twitter.com/shogi_mobile
日時 5月14日(水)開場午後2時30分、開演午後3時(対局終了または午後8時まで)
会場 十勝川温泉観月苑 1階「チーク」(音更町十勝川温泉南14-2/TEL:0155-46-2001)解説者 野月浩貴七段、聞き手:久津知子女流初段入場料無料、定員200人。扇子や記念グッズが当たるお楽しみ抽選会があります問い合わせ北海道新聞社事業センター「女流王位戦」係※TEL:011-210-5731(午前9時30分~午後5時30分、土・日・祝日休み)
(明日の女流王位戦第2局をお楽しみに)