2013年2月 2日 (土)

第3局の舞台は岡山県真庭市

里見香奈女流名人に上田初美女王が挑戦する第39期ユニバーサル杯女流名人位戦五番勝負は、1-1のタイで第3局を迎えた。勝った側がタイトル防衛・奪取へ王手をかける、急所の一局だ。この大一番を制するのは果たしてどちらか。対局は2月3日(日)、岡山県真庭市「湯原国際観光ホテル 菊之湯」で行われる。
本局の立会人は淡路仁茂九段、記録係は室谷由紀女流初段。大盤解説は淡路九段と村田智穂女流二段の師弟が担当する。Twitter解説は室岡克彦七段。
インターネット中継は棋譜・コメント入力を八雲記者が、ブログを文が担当する。

(文)

2013年1月20日 (日)

第3局は2月3日(日)

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終局時刻は17時22分。消費時間は両者とも2時間59分。
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第3局は2月3日(日)、岡山県真庭市「湯原国際観光ホテル 菊之湯」で行われる。本日はご観戦ありがとうございました。第3局もお楽しみに。

(吟)

感想戦

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(吟)

大盤解説会場へ

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(両対局者は感想戦の前に大盤解説会場へ顔を見せた)

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(吟)


終局直後

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――  一局を振り返って頂いていかがですか?

上田  予想していなかった戦型だったのですけども駒組みからよく分からなかったですけど、途中は負けを覚悟した局面もあったので、もう少し序・中盤をしっかりしないといけないかなと。

――  予想していなかったというのは居飛車に対する阪田流ということでしょうか。

上田  そうですね。

――  予想してないかっただろうけど、うまく対応しているという声も聞かれましたが。

上田  悪くなったと思ったのはさばき合った直後なので、序盤としては自信がないという訳ではなかったです。ただよく分からなかったです。

――  終盤は二転三転したと思うのですが、形勢判断は?

上田  銀を放り込んだところ(▲7一銀・107手目)は攻めの手番が回ったきたと思ったのですが、それまでは負けの局面もあったと思います。そこからも間違えていると思うのですが、よく分からないです。

―― ねじり合いを制しての1勝となりましたが。

上田  ただ1勝返せたというのは大きいことだと思うのですが、内容的にはちょっと途中どこでまずくしたのかなと反省しなければいけないと思っています。

―― 1勝1敗のタイになりました。第3局への抱負をお願いします。

上田  第3局までは日程が少し空くので万全の態勢で臨めたらなと思います。

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―― 一局を振り返って頂いてどういった将棋でしたか

里見 序中盤はまずまずかなと。さばき合った局面も十分と見ていたのですが、ちょっと一直線に行ったのがまずかったですね。

―― 序盤の戦型はかなり話題になっていたのですが、居飛車でこられたら前から準備していたのですか?

里見 そうですね。

―― 負けを意識されたのは?

里見 ▲4五飛(103手目)と打たれてからおかしくしたと思います。そこでの対応が分からなくなったので、きっと△3四歩(102手目)が敗着なのではないかなと思います。

―― 1勝1敗となりまして第3局へ向けて。

里見 気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。


(吟)

上田女王、熱戦を制す

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図の局面で里見女流名人が投了。長い激戦を制したのは上田女王。これで五番勝負のスコアを1-1とした。
(文)

上田女王が優勢に

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「中段玉寄せにくし」空中にさまよう先手玉はなかなか捕まりそうにない。一方の後手玉は桂しかないので受けが難しい。

(吟)

互いに残り10分を切る

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時刻は17時を回った。両者残り時間は10分を切った。攻める上田女王に受ける里見女流名人。どちらの読みが優っているのか。スリリングな終盤が続いている。

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(吟)

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