今年は寅年。出雲文化伝承館では、特別展示室で新春企画展の「猛虎と郷土の美術」が開催されています。午前中、脇九段、大石七段、石本女流二段が見学に訪れました。
(特別展示室)
虎の絵は古く中国や朝鮮半島から伝来し、武運長久や魔よけなどの象徴として貴ばれました。実際に虎が日本に入ってきたのは明治時代であり、それまでは実物を見ることなく想像で補いながら描かれています。
(学芸員の解説を聞きながら巡る)
(食い入るように見つめる絵は……)
(かわいらしいタッチで描かれていた)
(虎が日本に入ってきて以降は写実的なものも描かれるようになる)
(工芸品も展示されている)
(新春企画展「猛虎と郷土の美術」は2月27日まで)
(飛龍)