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13時、対局が再開されました。
(再開直前の里見女流名人)
(再開後の着手は△8五桂)
(△8五桂に手を止める伊藤女流二段)
(吟)
(休憩中の対局室)
(先手の伊藤女流二段が▲9五歩と突いた局面で休憩に入った)
(対局室に掛けられている掛け軸。関根十三世名人書の「誠者天之道(誠は天の道)」。原田泰夫九段のご遺族から寄贈された)
▲9五歩に里見女流名人が39分使って昼食休憩。消費時間は▲伊藤女流二段1時間14分、△里見女流名人1時間6分。対局は13時に再開される。
両対局者の昼食は特製弁当。
(貴重な棋書が並ぶ。訪れた棋士は、思わず足を止める)
(「先を読み相手の心を読む」(故)原田泰夫九段の書)
(下段には本局で訪れた棋士の色紙が並ぶ。左から里見女流名人、伊藤女流二段、富岡八段、長岡五段、鈴木女流二段)
【関根名人記念館】http://www.kanko-nodacity.jp/meisyo/kimagase-b.html
(レバーを持って楽しそうな伊藤女流二段。何をしているのかな?)(工場内の様子をモニターでチェック)
関根金次郎支部の方を中心に、10時から指導対局が行われている。指導を行っているのは、富岡八段、長岡五段、鈴木女流二段。
(思わず手が止まる富岡八段)
(指導中の長岡五段)
(真剣な表情で指す鈴木女流二段)
昨日、検分前に両対局者は「グリコピア CHIBA」を見学した。
(工場内の施設に興味津々)
(颯爽とエアシャワーを体験する長岡五段)
【グリコピア CHIBA】https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/chiba/
10時、対局室におやつが運ばれた。里見女流名人がカフェオレ、伊藤女流二段が栗のロールケーキとカフェオレ。
(小気味のいい駒を響かせ、駒を並べる)
(駒を並べ終え、気息を整える伊藤女流二段)
(定刻の9時を静かに待つ)
図は9時35分の局面。戦型は相振り飛車になった。昨日の前夜祭では富岡八段、長岡五段が相振り飛車を予想していた。(今日のスポーツ報知。本局の観戦記を担当するのは小暮克洋さん。今日のスポーツ報知には大川慎太郎さんが執筆した女流名人リーグ8回戦、▲岩根忍女流三段-△伊藤沙恵女流二段戦の第7譜が掲載されている)