落ち着いた指し回しから一転 第10図から△5五同銀▲9三角成△6四金▲5七馬△2二玉(第11図)と、苦しいと見られている藤井王将が何とか手段を探し、永瀬九段が丁寧に応接する展開に進みました。手順中の△6四金は▲7二角の飛車金両取りを避け、△2二玉は玉を安定させています。 さらに▲3五歩に△7一飛(第12図)。永瀬九段はいよいよ先手玉攻略に乗り出しました。2二玉型にしたことで飛車を渡しやすくなり、7六の銀と刺し違える形になれば△4七銀▲同銀△同歩成▲同金△4六歩のような攻め筋が生じます。 (永瀬九段が快調にリードを広げる)
和歌山城(3) (穴倉状遺構。何か特定の物を収納する施設との説) (コダイアマモなる植物の化石) (くっきりと形が残っている) (こちらは裏坂) (二の丸広場は堀と道路を挟んで和歌山城ホールの正面) (橋のない場所では渡れない。門に向かわねば) (伏虎像。和歌山城は伏せた虎の姿に似た虎伏山に建つ) (表情は愛嬌満点) (サクラにはまだ早いが、紅白のウメとツバキの競演) (県指定文化財天然記念物のクスノキは樹齢400年以上) (一の橋と大手門)
藤井王将の勝負手 第8図からの棋譜▲5七玉(第9図)△7六歩 ▲同 銀 △4四歩 ▲4八玉 △4五歩▲5七角 △4六歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △4二香▲4五歩 △2三金 ▲1五歩 △同 歩 ▲5五歩(第10図) 第10図、藤井王将は銀取りに歩を突きました。相手の攻め駒を引っ張り込むのは、通常は技をかけにいく狙いが考えられますが、具体的な手は見えづらい状況です。どのような構想なのか、今後の進行に注目です。 (永瀬九段はどのような対応を見せるか)
2日目午後のおやつ 15時、両対局者に午後のおやつが出されました。藤井王将は飲み物を2種類でモクテル柚子りんご、あら川の桃60パーセント果汁入りドリンク。永瀬九段はいちご大福串2本、一手みかん大福4個、和歌山産まりひめいちご100パーセントジュース、あら川の桃60パーセント果汁入りドリンク、コーヒースターズ(ホット)。 (藤井王将のおやつ) (永瀬九段のおやつ) (永瀬九段が毎回頼んだコーヒースターズはコーヒーを6人に擬人化している)
販売会 和歌山城ホール1階展示ホールでは、和歌山ニットや和歌山の特産品等の販売会が開催されています。 (大盤解説会にあわせてなのか、お客さんも入っている) (大盤解説会の当日券は14時15分の時点でまだ間に合うとのこと) (日本将棋連盟の販売コーナーもにぎわっていた) (和歌山城ホールを出て右手、城前広場では勝負グルメ販売会を開催) (さらに進むと和歌山市役所がそびえる)