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第64期王座戦五番勝負第2局

2016年9月20日 (火)

おやつ

15時、両対局者におやつが運ばれました。羽生王座の注文はショートケーキ、糸谷八段の注文はマンゴープリンです。

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(虹)

14時50分の控室

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控室には継ぎ盤がもうひとつ用意されました。そちらでは現局面から▲4六歩△同銀▲同銀△同歩に▲4五銀が検討されましたが、「△3七歩成がピッタリで後手が指せますね」と大石直嗣六段。以下(1)▲3七同角は△4七歩成、(2)▲3七同飛は△2六角です。(3)▲4四銀△2七との進行には「先手は銀を打ってしまったのが……」。

Img_2399_hikae1450_ban (上記△3七歩成の局面)

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(大石直嗣六段)

Img_2395_hikae_takeuti (竹内雄悟四段)

Img_2400_hikae_ohasi (大橋貴洸三段は今年10月から四段デビューが決まっている)

(虹)

大盤解説会の景品

Img_2343_oban_sikisi01 (景品の一部、両対局者の色紙です)

Img_1473_oban_keihin02 (8月某日、関西将棋会館で糸谷八段が揮毫する姿)

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(虹)

14時20分の大盤解説会(2)

Img_2381_oban_sidou01 (14時から指導対局が始まった。斎藤六段は女性将棋ファンと感想戦中)

Img_2350_oban_sidou02 (都成四段)

Img_2370_oban_sidou03 (北村女流初段)

(虹)

14時20分の大盤解説会(1)

Img_2377_oban1420a (解説者は船江五段にバトンタッチ)

Img_2360_oban1420b (和田女流初段)

Img_2384_oban1420c (雨が強くなる一方で、来場者は120人突破)

(虹)

鍛冶神社

Img_1977_awata03 (鍛冶神社)

粟田口の刀工、三条小鍛冶宗近・粟田口藤四郎吉光と、作金者の祖である天目一筒神を鍛冶の神様として祭っています。粟田神社の第一鳥居と御本殿のちょうど間あたりに位置します。

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(虹)

粟田神社

Img_1982_awata05 (御本殿)

素戔嗚尊(スサノオノミコト)・大己貴命(オオナムチノミコト)が主祭神。厄除け・病除けの神として崇敬されます。東山道・東海道に面して建ち、粟田口は京都と各地を結ぶ主要な出入り口であることから、いつしか旅の神様として世に知られるようになりました。

Img_1955_awata01 (第一鳥居)

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Img_1969_awata02 (いくつもの鳥居をくぐる。参拝者は女性が多い)

(虹)

駒がぶつかる

_4413時50分、中盤戦が始まりました。控室では▲2四同歩△2二飛▲4六歩△2四飛▲2七歩△6五歩▲4五歩△同銀▲3五飛(変化図)という進行が調べられました。その局面は、後手が4五銀を助けにくいといわれており、手順のどこかで変化する必要があるようです。

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Img_2312_hikae1340b2 (継ぎ盤に集中する稲葉八段と、盤面モニターを確認する都成四段)

(虹)

大盤解説会開始

13時、大盤解説会が始まりました。トップバッターは斎藤六段と北村女流初段です。
13時20分頃、この台風の中で入場者は100人を超えました。

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Img_2310_h_hikae1320a (その頃、控室には今泉健司四段が来訪)

(虹)

対局再開

Img_2276_ha01 (こちらは昼食休憩時の様子)

Img_2296_ha02 (先に戻ってきたのは糸谷八段。にらみつけるようにして考慮)

Img_2303_ha03 (羽生王座も厳しい表情。対局再開後、すぐには着手しなかった)

(虹)

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