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両対局者と関係者は各自で14時~15時頃に対局場の陣屋に集合しました。16時半から、対局室検分が行われました。
関係者が早めに揃ったので予定より2分ほど早く検分が始まった。
永瀬王座。
藤井竜王・名人。
盤・駒、部屋の明るさや室温など、特に問題なく検分は5分ほどで終わった。
藤井竜王・名人が床の間に向かう下座に着くのは、いまや王座戦の番勝負だけだ。
(八雲)