第69期王将戦七番勝負第2局 Feed

2020年1月25日 (土)

山水館は高槻市の山手、芥川上流の摂津峡と呼ばれる山紫水明の地にたつ温泉宿。峡谷を流れる芥川のせせらぎが心地よい、自然にあふれた環境です。
タイトル戦が行われるのは昨年の王将戦七番勝負第2局に続いて2年連続2回目です。
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Img_1869(横には芥川が流れる)

両者の対戦成績は渡辺王将16勝、広瀬八段11勝。2018年からの11局は渡辺王将が8勝、直近では5連勝と大きく差を広げています。2016年までは対抗形の将棋が多かったですが、そこからはすべて相居飛車系の将棋となっています。

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10時30分、両対局者におやつが出されました。両者、高槻市にある「銘菓の里 井づつ」の「郷土の華 高槻城」というおまんじゅうで、飲み物は渡辺明王将がホットコーヒー、広瀬八段はホットレモンティーを頼んでいます。
「郷土の華 高槻城」は高山右近の紋である七星紋をかたどっており、生地の中に小倉餡と(抹茶・栗・梅)の餡が包まれています。
Img_2073(広瀬八段が注文したもの)
Img_2076(中は高槻城の天守閣と同じ三層)

■銘菓の里 井づつ高槻センター街本店■
住所:高槻市紺屋町8-2
電話:072-685-0735
https://www.takatukijou.com/