第67期王将戦七番勝負第4局 
検分
こども将棋王将戦(2)
15時40分ごろ、こども将棋王将戦の表彰式に両対局者は向かいました。
まずは久保王将が挨拶しました。
(「ここに残った人はみなさん成績がよかったと思うんですけど、勝ったときは喜び、負けたときは何がよくなかったのかを考えて今後につなげてもらえたらと思います。明日はいい将棋が指せるように頑張ります」)
続いて豊島八段の挨拶
(最後まで残ってくださってありがとうございます。王将戦はここまで苦しい展開できていますが、明日からの第4局ではなんとか頑張っていい将棋を指せるようにしたいと思います。皆さんは将棋を見て楽しんでいただければと思います)
挨拶のあと、各クラスの表彰式が行われました。各クラスの優勝者はこのあと前夜祭に参加となります。
こども将棋王将戦(1)
両対局者がホテルに到着
七番勝負第4局は、兵庫県尼崎市で開催
久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する第67期王将戦七番勝負は、豊島八段の先勝後、久保王将が連勝で返し、ここまで久保王将が2勝1敗としています。第4局は2月19・20日(月・火)に、兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」で行われます。対局開始は19日9時、持ち時間は各8時間、先手は豊島八段。1日目の18時以降に封じ手が行われ、2日目に指し継がれます。
立会人は阿部隆八段、副立会人は大石直嗣七段、記録係は徳田拳士三段(小林健二九段門下)。将棋プレミアムの解説と聞き手は1日目が村山慈明七段と貞升南女流初段、2日目が戸辺誠七段と内田晶さん。日本将棋連盟モバイルのTwitter解説は1日目が西田拓也四段、2日目が杉本昌隆七段です。
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