2015年7月 8日 (水)

14時、現地では大盤解説会が始まりました。用意した200名の席はほぼ埋まっているとのこと。中日新聞のホームページでは解説会のライブ中継を行っています。

■USTREAM: 第56期王位戦第1局 大盤解説会ライブ中継: 第56期王位戦七番勝負第1局 1

http://www.ustream.tv/recorded/66860504

■USTREAM: 第56期王位戦第1局 大盤解説会ライブ中継: 第56期王位戦七番勝負第1局 2

http://www.ustream.tv/recorded/66877385

■USTREAM: 第56期王位戦第1局 大盤解説会ライブ中継: 第56期王位戦七番勝負第1局 3

http://www.ustream.tv/recorded/66891642

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広瀬八段は13時22分に対局室に戻り、盤に向かっていました。羽生王位が戻らないまま13時30分になり、荒木三段が「対局再開の時間になりました」と告げます。広瀬八段はうなずいて「はい」。しばらくして「1枚いい?」と棋譜用紙を求め、目を通して天井を見上げました。羽生王位は13時33分に戻り、すぐに盤面に集中していました。

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12時30分、羽生王位の考慮中に昼食休憩に入りました。消費時間は▲広瀬5時間31分、△羽生5時間17分。昼食は羽生王位が天ざる蕎麦、広瀬八段は海鮮丼。対局は13時30分に再開されます。

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図は12時過ぎの局面。広瀬八段が▲9六歩と9筋から仕掛けて行ったところです。逆に△9六歩と攻められる可能性が高かったところだけに、この攻めが利けば広瀬八段にとっては二重の喜びになるやもしれません。

Photo_4(控室で検討する福崎九段と室田女流二段)

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Photo_8(しばらくして松尾八段も検討に加わった)

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1図は封じ手開封時の局面。横歩取りで始まった対局ですが、羽生王位がひねり飛車のように飛車を転換し、対抗形のような構図になりました。

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2図は11時20分過ぎの局面。先手の広瀬八段は中央の位を角銀銀で支え、山のような陣形を築いています。先手は後手の動きに注意して、技をかけられないようにしなければなりません。後手もチャンスを逃すと手も足も出なくなる可能性があります。互いに神経を使う戦いになっています。

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