2016年7月 4日 (月)

関係者一行はお昼過ぎに東京から愛知県に向かいました。

Img_2504立会人の石田和雄九段と挑戦者・木村一基八段。

Img_2507のぞみで名古屋まで向かう。

Img_2518名古屋駅で関西組と合流。羽生王位は新横浜から乗車した。

名古屋駅からは、バスで1時間ほどで名鉄犬山ホテルに到着。
記念撮影などが行われて、このあと16時40分頃から対局室の検分が行われます。

羽生善治王位(王座・棋聖)に木村一基八段が挑戦する第57期王位戦七番勝負は、7月5日・6日(火・水)にかけて、愛知県犬山市「名鉄犬山ホテル」で開幕します。
羽生王位は6期連続・通算18期目の王位を、木村八段は2年ぶり3度目の王位戦七番勝負登場、7大タイトルの番勝負は6度目の登場で初のタイトルを目指します。
本局の立会人は石田和雄九段、副立会は北浜健介八段、記録係は西田拓也三段(森信雄七段門下)が務めます。

現地大盤解説会
第1局は対局会場となる名鉄犬山ホテル(愛知県犬山市犬山北古券107-1)2階「聚楽」で大盤解説会(入場無料)が開催されます。現地ならではの臨場感あふれる解説をお楽しみください。

日時:7月6日(水=対局2日目)14時開始
解説:北浜健介八段、聞き手:室田伊緒女流二段。

【関連リンク】
中日新聞社(第1局主催)
名鉄犬山ホテル(対局場)

本局の中継は棋譜・コメント入力を銀杏、ブログを八雲が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

2016年6月 1日 (水)

羽生善治王位-木村一基八段
第57期王位戦七番勝負日程

第1局
7月5日・6日(火・水) 愛知県犬山市「名鉄犬山ホテル」

第2局
7月27日・28日(水・木) 神戸市北区「中の坊瑞苑」

第3局
8月9日・10日(火・水) 北海道旭川市「扇松園」

第4局
8月22日・23日(月・火) 福岡県飯塚市「麻生大浦荘」

第5局
8月30日・31日(火・水) 徳島県徳島市「渭水苑」

第6局
9月12日・13日(月・火) 神奈川県秦野市「元湯 陣屋」

第7局
9月26日・27日(月・火) 神奈川県秦野市「元湯 陣屋」

Dsc_0188 
第57期王位戦七番勝負をお楽しみに。本日はご観戦ありがとうございました。

 

Dsc_0148(終局直後の特別対局室)

Dsc_0150 (3度目の王位挑戦を決めた木村八段)

―― 本局を振り返って、いかがだったでしょうか。

木村 よく分かりませんでした。


―― 桂得は大きいのではないかと思ったのですが。

木村 あまり、いい感じじゃなかったです。


―― 角を切って攻めていきましたが。

木村 無理しているかなと思っていました。(形勢を)悲観していました。


―― これで、また羽生王位に挑戦することになりました。いまのお気持ちは。

木村 王位戦だけ勝ち星が集まったので、ただ運がよかった気がしています。今期はあまり成績が よくないので、恥ずかしくないシリーズにしたいと思います。


―― これまで羽生王位とはタイトル戦を3度戦っています。どのような印象ですか。

木村 相変わらず強いので、ぶつかっていきたいと思います。

Dsc_0153 (豊島七段)

―― 豊島さんは、本局を振り返って、いかがでしたか。

豊島 ▲8六飛とぶつけられた局面は間違えたかなと。ちょっと悪いと思います。


―― 最後はギリギリだったと思うのですが。

豊島 △5四歩と突いたところで、何かなかったかなと。

 

20160601a

▲6七角(投了図)に豊島七段が投了。後手玉は詰めろではありませんが、▲6四成桂~▲6五成桂が受かりません。△4五玉は▲6四桂△5五玉▲2三角成で受けなし。一方の先手玉には迫り方がありません。終局時刻は19時53分、消費時間は両者3時間59分。挑戦権を手にしたのは木村八段。2期ぶり3回目の挑戦を決めました。七番勝負第1局は7月5・6日(火・水)、愛知県犬山市「名鉄犬山ホテル」で行われます。
(文)