【紅組】▲佐々木大-△丸山 戦いが始まる ▲佐々木大-△丸山戦の戦型は一手損角換わりとなりました。図の局面は、先手の歩得と後手の手得がそれぞれ主張となっています。ここで丸山九段が指した△5四歩が意欲的な一手。▲5四同銀と取らせることで、技をかけにいく方針です。本譜は▲5四同銀△7五歩と進行して戦いが始まりました。 (丸山九段は意欲的に動いていく)
【白組】▲羽生-△杉本和 序盤の駆け引き 白組の▲羽生-△杉本和戦は杉本和六段が得意の四間飛車穴熊を目指しました。立ち上がりで△9四歩~△9五歩と端の位を取ったため、無事に完成すれば不満のない態勢になります。こうした思惑を見越して、羽生九段は▲3八飛(31手目)と揺さぶりをかけました。後手は囲いが中途半端なので、どう対応するか神経を使いそうです。駆け引きのある序盤になりました。
【紅組】▲佐々木大-△丸山 対局開始 紅組の▲佐々木大地七段(2勝2敗)-△丸山忠久九段(2勝2敗)戦は東京・将棋会館「鐘馗」で行われます。対局は10時から開始しました。 (先手番の佐々木大地七段。初手は▲2六歩) (後手番の丸山忠久九段。2手目は△3四歩) (対局開始前の様子)