2025年8月26日 (火)

本局は2日間、ABEMAで動画配信されます。

1日目:8月26日(火)08:30~19:30
解説者:及川拓馬七段、本田奎六段
聞き手:本田小百合女流四段、野原未蘭女流二段

Abema1

2日目:8月27日(水)08:30~23:00
解説者:飯島栄治八段、佐々木慎七段
聞き手:宮宗紫野女流二段、脇田菜々子女流初段

Abema2

2025年8月25日 (月)

両対局者が退出し、関係棋士・女流棋士による見どころ紹介の時間となりました。

Fun09 (3人による楽しいトークが繰り広げられた)

Fun10 (立会人を務めるのは、タイトル獲得12期を数える森内俊之九段)

Fun11(徳島出身、副立会兼2日目の現地大盤解説会解説を務める武市三郎七段)

Fun12(現地大盤解説会聞き手の島井咲緒里女流二段はお隣、高知県の出身)

話題はさまざまな方面に発展し、戦型予想については武市七段が角換わりを挙げると、森内九段は雁木の可能性についても言及しました。

Fun13(最後に抽選会。対局者の直筆色紙の当選を森内九段が決める)

以上で本日のブログ更新を終了します。明日からの対局をお楽しみに。

藤井王位、永瀬九段の順で明日からの対局の意気込みが語られました。

Fujii02(藤井王位)

「私は徳島が去年に続いて5回目で、本当に多くの方に温かく迎えていただいきました。明日の対局では盤上に集中して。2日間ファンの皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」

Nagase02(永瀬九段)

「徳島と言えば鳴門金時、徳島ラーメンなど名産が多いと思うのですが、父がラーメン屋をやっておりまして、徳島ラーメンをいただいて研究したいと思っています。徳島対局と言えば、渭水苑さまという印象があるので、対局者として来れることを光栄に思っています。徳島の美味しいものをたくさんご用意いただいたので、私自身は盤上に集中して頑張りたいと思っています」

Fun06(佐藤駿佑さん、武田百合奈さんからそれぞれ花束贈呈)

Fun07 (記念撮影)

Fun08(今度は両対局者のみで)

(書き起こし:夏芽)

18時から渭水苑正面の祥雲閣で、第5局ファンとのつどいが開催されました。

Fun01 (多くのお客さんが集まった)

Fun02 (両対局者登壇)

Fun03 (池上治徳・徳島新聞社理事社長)
徳島新聞社は1984年の第25期から主催している点に触れました。

Fun04(清水市代・日本将棋連盟会長)
藤井王位が徳島対局に相性がよいこと、だからこそ永瀬九段にとっては勝てば1勝以上の価値があると話しました。

Fun05 (品川長久・伊藤園中四国・九州地域営業本部執行役員本部長)
海外ではお茶は飲むと頭がシャキッとするとして、IT企業を中心に親しまれている点に触れました。

Fujii01(藤井聡太王位)

「私にとっては防衛がかかる一局ではありますけど、そのことは意識せず、盤上に集中して戦いたいと思います。先週の第4局はあまりよくない内容で敗れてしまったので、まずはいい将棋を指せるようにという気持ちで、明日の対局を迎えたいと思います。徳島は王位戦で毎年うかがっていますけど、すごくいつも歓迎して、注目していただける印象があります。私にとってはいいイメージの対局場でもありますし、徳島のファンの方に熱戦をお見せできるように精一杯頑張りたいと思います」

Nagase01(永瀬拓矢九段)

「明日の意気込みとしては『集中してよい将棋を』という風に思います。内容にとしては『熱戦にできればよいな』と思います。タイトル戦に出ますと藤井王位と当たるのが自然な流れですので、私が結果を出し続けることができれば、その流れが続くかなと思っています。まだ空港に着いてからタクシーで移動しただけで、観光というところがないのですが、タイトル戦に適した環境だなと思ったので、集中して挑みたいと思います」

(書き起こし:夏芽)