終局近し 122手目△4五歩まで進みました。この歩は、馬筋を止めた受けですが、控室では▲4四銀と取って(1)△同飛は▲3一銀△同玉▲3三歩成。(2)△2四歩は▲3三金△1三玉▲5八馬が厳しく「終局が近い」と言われています。 (木村九段は苦しい局面が続く)
関西将棋会館の大盤解説会 16時、関西将棋会館では大盤解説会が始まりました。その様子を少しだけお伝え致します。 (解説を務める福崎文吾九段。いつも笑顔が絶えない) (北村桂香女流初段も楽しい様子で聞き手を務めている) (大阪は大雨だが、多くのお客さまが来訪した)
豊島王位がリード 109手目▲1五歩から△同歩▲同香△同香▲1四金△1一香▲2三歩と進みました。控室では、谷川九段が以下△2三同金▲2四金△同金▲同飛△2三歩に、▲5五銀(変化図)と馬の利きを通す順を示し、「後手の受けが難しそう」と話しています。
端攻め 104手目△4四銀上以下、▲5六銀△4六銀▲6八金△2二玉▲1五歩と進みました。銀をぶつけて交換を迫る豊島王位に対し、木村九段は△4六銀とかわして、これを拒否。歩切れの先手は継続手が難しい局面ですが、豊島王位はわずか4分の考慮で▲1五歩と端攻めに出ました。以下△同歩には▲同香△同香▲4五歩の順が挙がっています。 ▲1五歩までの消費時間は▲豊島王位6時間23分、△木村九段6時間17分です。 (木村九段は、この端攻めにどう対処するか)
谷川九段が解説会場へ 大盤解説会場では、立会人の谷川浩司九段がゲストとして出演しました。 (谷川浩司九段) (王位戦七番勝負には11回登場し、タイトル獲得6期の実績を持つ) (徳島は公開対局や千日手を経験し、思い出深い場所だという)
2日目午後のおやつ 時刻は15時を回り、午後のおやつが運ばれました。おやつは両者ともに和菓子。飲み物は豊島王位が抹茶、木村九段がアイスコーヒーです。 (豊島王位のおやつ。和菓子は「桔梗」) (器は徳島県の大谷焼) (こちらは木村九段のおやつ。和菓子は「撫子」) (阿波おどりの絵が入ったコースター。藍染は徳島の伝統工芸品)