16時台の控室 図で藤井聡七段の長考中、山崎八段と勝又七段は向かい合わせでなく、ソーシャルディスタンスを意識した位置で継ぎ盤に向かっていました。 (先手に手段がありそうと見られている) (後手から見た継ぎ盤。▲2四飛△2三歩▲2八飛△7四角▲7五銀の変化) (後に谷川九段も検討に加わった)
戦い始まる 午後に入り、藤井聡七段の▲2四歩が前例では指されていなかった手で、戦いに入っていきました。△2四同歩▲5四銀△同歩▲4五桂△4四銀に▲7五歩と戦線を広げていきます。 後手は△4五銀で桂を取れましたが、▲7四歩が桂を取り返そうという手になり、さらに△9二角が切り返し。 ▲7三歩成なら角筋が遠く2九まで通り、△2九角成と飛車を取れます。以下、▲6二とと進めば激しい展開です。 (昼食休憩明け、わずかの間はマスクを外した木村王位。端角に命運を懸けたか)
1日目午後のおやつ 15時、対局室にはおやつが出されています。木村王位はレモンのムースとアイスコーヒー、藤井七段は豊市のどうまい牛乳プリン、アイスレモンティー。 (木村王位のおやつ) (藤井七段のおやつ。フルーツがたっぷり)
出版物と対局者 木村王位を紹介した『受け師の道』は先月下旬発行の新刊です。本日、日本将棋連盟の公式ホームページにもコラムが掲載されました。 (今朝の中日新聞にも広告が載っていた)こちらは2018年3月初版発行、藤井聡七段を紹介した『頂へ』。 (本局主催の中日新聞の記者が著した) (今朝の中日新聞の記事)
勝又清和七段来訪 勝又清和七段が控室に顔を出しました。取材で訪れています。師弟筋では藤井聡七段とともに(故)板谷四郎九段の一門になります。すなわち、藤井聡七段の師匠の杉本昌八段のそのまた師匠の(故)板谷進九段と、勝又七段の師匠の石田和雄九段が(故)板谷四九段門下の兄弟弟子です。愛知県には例年5月に岡崎市で開催される「五万石藤まつり将棋まつり」に出演していることもあり、県ゆかりの棋士といえます。 (12時頃の来訪) (継ぎ盤に陣取り、初手から振り返っていた)
1日目対局再開 13時30分の定刻前、先に席に戻ったのは手番の藤井聡七段でした。 (余裕を持って席に戻る) (着座すると直ちに前傾姿勢になった) (木村王位も定刻には余裕を持って戻る) (この後、ほどなく記録係から再開の声がかかる。副立会人の山崎八段が立ち会う) (ややあって▲2四歩と突き出した) (着手を見ると、木村王位は顔を上げた)