(対局室に向かう立会人の中田功八段)
(終局直後)
(3勝目をあげた藤井聡太王位)
【藤井聡太王位インタビュー】
--1日目に駒組みを進める中で金を7七に上がり(59手目)、▲8六歩(63手目)と仕掛ける形になりました。
「▲7七金(59手目)は手渡しで、本意ではなかったです。▲8六歩から戦いを起こしてどうかと思っていました」
--▲7五歩(67手目)からは馬を作りながらの押し引きがあったかと思いますが、2日目の攻めをどのように見ていましたか。
「馬を生かして攻めていければ面白いかなと思っていましたが、▲7六金(85手目)とぶつけて攻めが続きそうな展開になったと思います」
--本局全体を振り返って。
「序盤から難しい将棋で、中盤以降の仕掛けや変化が複雑な将棋でした」
--次局に向けてひとことお願いします。
「後手番なのでしっかりと準備をして、いい状態で臨みたいと思います」
(敗れた伊藤匠二冠)
【伊藤匠二冠インタビュー】
--1日目に藤井王位が▲6八金左(57手目)~▲7七金(59手目)という打開策で、▲8六歩(63手目)から仕掛けました。1日目の午後は長考でしたがいかがでしたか。
「▲7九飛(55手目)が見えていなくて、駒組みに問題があったかもしれないと思いながら指していたのですが、▲6八金左~▲7七金と難しい呼吸で指されて、つかみきれなかったです。▲8六歩(63手目)に△同歩と指しましたが、相当厳しくなりました」
--一局を振り返って。
「1日目の段階で不利にしてしまい、粘れずに力を出し切れませんでした」
--次局に向けてひとことお願いします。
「本局はまずい展開にしてしまいましたが、挽回のチャンスがあると思ってしっかり立て直して、いい将棋が指せるようにがんばります」







