2020年8月 4日 (火)
中の坊瑞苑(1)
創業は明治元年。有馬温泉街の中央に位置する有数の老舗旅館です。豊かな緑に囲まれ、泉質が特にいいとされる有馬の良質な天神泉源より引く金泉(赤湯)でリラックスできます。
2017年にリニューアル工事をして、新たに14席の鉄板カウンターと3室の焙窯焼き個室を配する「シェフズルーム」と、茶師・酢田恭行氏が監修したこだわりの日本茶と、出来立ての甘味を提供する「猪名野茶房」も同時オープンしました。
過去には多くのタイトル戦が戦われており、特に王位戦では常宿です。
(正面玄関。京都妙心寺の管長を務められた山田無文老師の書)

【中の坊瑞苑】
https://www.zuien.jp/

14時45分頃の局面です。藤井棋聖は△7三銀と上がった手に対して、68分の長考で▲1六歩と突き、間合いを図りました。最近のタイトル戦は1日目から戦いが起こることが多かったですが、本局は重厚な序盤戦が続いています。










12時30分、木村王位が41分考えて昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は、▲藤井1時間12分、△木村1時間59分。



副立会人の都成竜馬六段は「先手は9筋の歩を受けたので▲8八玉とは囲わず、7八玉型でバランスを重視する駒組みにするのではないでしょうか。▲8八玉と囲うと、△8五歩▲7八金△7三銀▲6八角△8四銀▲4六歩△9五歩▲同歩△同銀(変化図)で先攻を許す可能性があります。ですので現局面で(1)▲4六歩や、(2)▲2九飛~▲5八金と現代調に構えるのではないでしょうか」と解説しました。
