2020年8月20日 (木)

▲6五桂

58手目△7九角以下▲6七玉△9九と▲6五桂と進みました。この桂跳ねは次に▲5三桂成以下の詰めろになっており、藤井棋聖は一度受けに回る必要があります。

控室の検討陣は△5四香を有力視しており、以下▲5三桂成△同玉▲5四飛が変化の一例。詰む、詰まないが関係する非常に難しい場面であり、危ないようでも攻めに出ることで自玉が安全になる、というケースも多々あります。

▲6五桂までの消費時間は▲木村王位6時間26分、△藤井棋聖5時間48分です。

木村王位

大濠公園

大濠(おおほり)公園は全国有数の水景公園で、公園池は国の登録記念物。周囲に周遊道、児童遊園などを配置し、散歩やランニング、憩いの場として広く親しまれています。

かつては草香江(くさかえ)と呼ばれる沼地で、福岡城築城の際、北側を埋め立て藩士の屋敷地とし、残りの西側の天然外堀を「大堀」と呼んでいました。1900年に西公園の付属地となり、1925年には本多静六氏らの進言を受けて整備を計画。1929年に大濠公園として開園しました。

公園池に浮かぶ3つの島(柳島、松島、菖蒲島)と、4つの橋(観月橋、松月橋、 茶村橋、さつき橋)が大濠公園の水景を象徴しています。

観月橋
(観月橋)

浮見堂
(浮見堂)

大濠池

亀

△7九角

昼食休憩の△8八歩の局面から、▲7七桂△8九歩成▲5六飛△6六角▲同歩△7九角と進みました。藤井棋聖が攻め続けていますが、受けが強さが持ち味の木村王位相手に、このまま押し切れるかどうか。△7九角のあと、後手は香を手に入れて△5四香と打つ攻めが厳しそうです。

藤井棋聖

井上慶太九段
(控室では日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段が継ぎ盤の前に座っている)

再開前
(2日目、再開前の様子)

木村王位
(木村王位の入場は早く、再開20分前には席に着いていた)

藤井棋聖
(13時25分、藤井棋聖が戻る)

藤井棋聖

藤井棋聖

扇子

扇子

対局再開
(13時30分に対局再開。このあとは終局まで休みなく指し継がれる)

2日目の昼食は、木村王位が糸島ポークカツカレー(サラダつき)のライス少なめ、藤井棋聖が福岡産高菜ピラフ(スープ、サラダつき)とウーロン茶です。

木村王位の昼食
(木村王位の昼食)

糸島ポークカツカレー
(糸島ポークカツカレー。ご飯は少なめで頼んでいる)

I藤井棋聖の昼食
(藤井棋聖の昼食)

福岡産高菜ピラフ
(福岡産高菜ピラフ)