【白組】▲池永-△長谷部 早い進行 戦型は角換わり相下段飛車。対局開始から1時間ほどですが、すでに本格的な戦いが始まりつつあります。池永五段は軽い桂跳ねから2筋の歩を交換し、対する長谷部四段が逆サイドから反発したところです。 (池永五段は予定どおりと思われる出だし) (それは長谷部四段も同じようだ)
【紅組】▲豊島-△片上 後手ダイレクト向かい飛車 図は東京の▲豊島-△片上戦の10時55分頃の局面です。後手の片上七段は、9筋を突き越してのダイレクト向かい飛車にしました。▲8六歩と突いた先手の豊島竜王は、8七銀型に組みそうです。▲8七銀~▲9六歩で9筋を逆襲する筋を考えているのかもしれません。 (豊島竜王) (片上七段)
【白組】▲佐々木大-△羽生 羽生九段の趣向 東京の▲佐々木大-△羽生戦は、角換わりの将棋になりました。図は10時40分頃の局面。羽生九段が、先手から角交換をさせて3三金型に構え、早繰り銀に出る趣向を見せています。ここ数年でまれに見られる指し方です。対する佐々木大五段は、こちらも▲3七銀と早めに攻めの銀を使う姿勢。先手は代えて4七銀・3七桂の形に組む対応が多いところでした。すでにデータベース上の前例はありません。 (羽生九段) (佐々木大五段)