豊島九段が2期続けての挑戦者に 豊島九段が171手で挑戦者決定戦を制しました。終局時刻は20時30分。消費時間は▲豊島3時間59分、△池永3時間59分。勝った豊島九段は2期連続で藤井聡太王位への挑戦を決め、七番勝負は6月28日(火)から29日(水)にかけて、愛知県犬山市の「ホテルインディゴ犬山有楽苑」で開幕します。
接近戦 局面は終盤戦。豊島九段の玉が五段目まで上がっており、池永五段の玉との距離が近くなってきました。図の▲5四銀打は角の王手を防ぎながら、後手玉の寄せも視野に入っています。 ▲5四銀打の局面で残り時間は▲豊島九段10分、△池永五段7分です。 (すでに外は暗くなっており、2階の道場は営業が終わっている)
白熱の攻防 時刻は19時を回りました。図の△4四銀は先手玉の上部を押さえながら、5三の地点の受けにも利かせた攻防手です。手番が回った豊島九段は、攻めるか受けるか方針が問われる場面。果たして、どちらがリードを奪っているのでしょうか。
寄せきれるか 時刻は18時30分を回りました。池永五段の厳しい王手が続いていますが、先手陣の右辺が広いので、まだ明快に勝ちと言える局面ではなさそうです。 △7七成銀の局面で残り時間は▲豊島九段31分、△池永五段30分です。 (モニターに映る天井カメラの映像。池永五段が前傾姿勢で考えている)