2022年6月28日 (火)

16時過ぎ、封じ手の定刻まで2時間を切りました。いくら激しい展開だったとはいえ、1日で終わってしまうことはまずないでしょう。控室では封じ手の封筒が出番を待っています。

Fuu01 (別途用意の封じ手用紙に記入される封じ手を入れて保管する封筒)

Fuu02 (封筒には両立会人の揮毫が入る)

豊島九段は銀を犠牲に食いちぎった桂を歩頭に打ち捨て(45手目▲2四桂)、さらに香も捨てる猛攻に出ています。20220628_57上図から△1五同香▲2四歩△1四金▲2三飛△3二玉▲2一飛成△同玉▲2三歩成△同桂▲同飛成△2二銀打▲1四竜と進みました。先手は金を取り返したものの▲金桂桂△角銀香で後手の駒得。△1一香▲2五竜△2四歩と収めてしまえば駒得が生きると見られています。

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Toyoshima06 (豊島九段は駒損に見合う戦果を挙げられるか)

15時、午後のおやつの時間になりました。メニューは両対局者とも「犬山産白桃のタルト ~インディゴ犬山有楽苑風~」。飲み物に藤井王位はアイスティー、豊島九段はグレープフルーツジュースを注文しています。タルトには木曽川鵜飼いの鵜が描かれています。竹の器に盛られた桃は食べられますが、食べやすいようにカットしたものを別に添えてあります。

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(写真上=ホテルインディゴ犬山有楽苑提供)

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20220628_49対局再開から5分して豊島九段は▲1五歩と突き出しました。以下、△1五同歩▲7三角△6四角▲8二角成△同角▲2三歩成△同金▲1五香△同香▲2四歩とどんどん進んでいます。

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Hikae03 (澤田七段の継ぎ盤が活発になってきた)

Hikae04 (相手は杉本昌八段)

Saikai01(副立会人の澤田七段が盤側で見守る)

Saikai02 (休憩前に着手した藤井王位が先に戻ってきた)

Saikai04 (身の回りの整理をしている間に豊島九段も戻る)

Saikai05 (手番の豊島九段、定刻を少し過ぎていた)

Saikai07 (左肩をいからせて盤上に視線を据える)

Saikai09(すぐに着手することはなかった)