検討風景1 飯島栄治八段と本田小百合女流三段も控室を訪れています。飯島八段はABEMAの解説担当ですが、休憩時間の合間に顔を出してくれました。実戦は△4五歩▲同歩に△4三銀と進行。一気に攻め込むのではなく、じっと力をためる△4三銀は「予想もしていなかった」と検討陣は驚いていました。 (ABEMAで解説役を務める飯島八段。相掛かりは得意戦法のひとつ) (本田女流三段は田中寅九段と検討を進める)
羽生九段が動く 「じっくりした戦い」とブログに書いた4手後に△4五歩が指されました。30手目△6二玉で、ひねり飛車風に指すことは予想されていましたが、この仕掛けは意表を突かれます。控室を訪れた田中寅彦九段も△4五歩には驚いていました。▲6五同歩には△7五歩▲同歩も入れたうえで、△1五歩▲同歩△同香や△8七歩▲同金△8八角成をからめて一気に動くのでしょうか。風雲急を告げる展開です。 (田中寅彦九段が検討している)
じっくりした戦い △4四歩と角道を止めたことで、しばらく駒組みが続くと予想されます。駒組みとなれば互いに指したい手は多く、本格的な戦いは当分ないでしょう。じっくりとした持久戦、研究勝負ではなく力の勝負になると予想されます。 (朝の一枚)
昼食休憩 図の局面で羽生九段が15分使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時から40分間。ここまでの消費時間は、▲佐々木56分、△羽生51分。佐々木七段の出前注文は「日替わり・甘酸っぱいチリチキンカレー クリームチーズソースがけ」(rico curry)、羽生九段は「豚しゃぶ弁当(梅しそ)」(鳩やぐら)。 (休憩中の対局室) (駒は桂山作、金龍書)