昼食休憩 12時、渡辺九段が9分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲渡辺九段44分、△斎藤八段1時間1分。昼食の注文は渡辺九段がB定食「鶏肉と厚揚げの塩胡麻炒め」ご飯少なめ(紫金飯店)、斎藤八段が五目焼きそば(紫金飯店)でした。対局は12時40分に再開されます。 本局に使われている駒は久徳作、清安書の盛上駒です。
スローペース 戦型は相掛かり。斎藤八段の△5二金(20手目)が形を決めて趣向の駒組みといえます。渡辺九段は▲9五歩(21手目)と端の位を取りました。長期戦になれば確実な主張になりますが、激しい流れになると端にかけた2手が緩手になる恐れもあります。斎藤八段が序盤から長考に沈みました。近年は事前研究を入念に行って序盤は早く進むケースも多く見られますが、本局はスローペースになっています。
両者の対戦成績 対戦成績は渡辺九段13勝、斎藤八段6勝。2018年の王座戦挑戦者決定戦は斎藤八段(当時七段)が勝ち、王座獲得につながる大きな勝利になりました。2021年、2022年には名人戦七番勝負で名人位を争い、いずれも渡辺名人(当時)が4勝1敗で防衛しています。王位戦で当たるのは初めてです。
観戦記情報 本局の観戦記を担当するのは内田晶さん。北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の各紙に掲載されます。今日の東京新聞には、内田さんが執筆した挑戦者決定リーグ紅組の観戦記が掲載されています。佐々木大地七段と藤本渚五段による一戦。一局を振り返っての両者の感想が載っています。
動画中継 本局の模様は中日新聞・東京新聞のYouTubeチャンネル、ABEMAで中継されます。ABEMAでは15時から村田顕弘六段によるテキスト解説を予定しています。 【中日新聞・東京新聞YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/@chunichishogi/featured 【ABEMA】https://abema.tv/channels/shogi/slots/97vw2j5wdmL6oh