2024年7月 5日 (金)

各メディアで生中継が行われます。中日新聞YouTubeでは対局室の様子と局面を配信。ABEMAは解説つきです。詳細は以下のとおりです。

【中日新聞 東京新聞 将棋|YouTube】

◆対局1日目
日 時:7月6日(土) 開始9時
https://www.youtube.com/watch?v=dAb2N7R4gCw

◆対局2日目
日 時:7月7日(日) 開始9時
https://www.youtube.com/watch?v=3fzOoXUblWQ

【ABEMA】

◆対局1日目
日 時:7月6日(土) 開始8時30分

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解 説:佐々木慎七段、井出隼平五段
聞き手:香川愛生女流四段、貞升南女流二段
https://abema.tv/channels/shogi-live/slots/Cta6U6b5u8wKcj

◆対局2日目
日 時:7月7日(日) 開始8時30分

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解 説:鈴木大介九段、小山怜央四段
聞き手:加藤結李愛女流初段、内山あや女流初段
https://abema.tv/channels/shogi/slots/Cta6WpcE4j93Ys

藤井聡太王位に渡辺明九段が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負(主催:新聞三社連合)は、7月6・7日(土・日)に愛知県名古屋市「徳川園」で開幕します。藤井聡王位は連続5期目の戴冠、そして永世王位の資格も懸かっています。渡辺明九段は初戴冠を目指す戦いです。
第1局は中日新聞社が主催。持ち時間は各8時間。番勝負開幕局のため、先後は振り駒で決定します。対局開始は9時。昼食休憩は12時30分から13時30分。対局1日目の封じ手時刻は18時。
立会人は藤井猛九段、副立会は高見泰地七段、記録係は上野裕寿四段、観戦記執筆は鈴木宏彦さん、中日新聞Web記事執筆は勝又清和七段がそれぞれ務めます。対局2日目の現地大盤解説会(受付締切済み)には、石田和雄九段、杉本昌隆八段、柵木幹太四段、室田伊緒女流二段、野原未蘭女流初段が出演します。

インターネット中継は棋譜・コメントを玉響、ブログを虹が担当致します。
どうぞよろしくお願い致します。

【主催:中日新聞社】
https://www.chunichi.co.jp/

【特別協賛:お~いお茶(伊藤園)】
https://www.itoen.jp/oiocha/

【協賛】
名古屋市 大同特殊鋼 リンナイ JR東海
東邦ガス トーエネック トヨタ自動車 日本特殊陶業
ブラザー工業 三菱UFJ銀行 ゼットン 瀬戸信用金庫

【第1局特設ページ|中日新聞】
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/ouisen1st/

【5連覇か、初の王位か 伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負展望|日本将棋連盟】
https://www.shogi.or.jp/column/2024/07/565.html

【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/65/oui202407060101.html

2024年5月30日 (木)

第1局 7月6・7日(土・日)愛知県名古屋市「徳川園」

第2局 7月17・18日(水・木)北海道函館市「湯元 啄木亭」

第3局 7月30・31日(火・水)徳島県徳島市「渭水苑」

第4局 8月19・20日(月・火)佐賀県唐津市「洋々閣」

第5局 8月27・28日(火・水)兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」

第6局 9月10・11日(火・水)静岡県牧之原市「平田寺」

第7局 9月24・25日(火・水)神奈川県秦野市「元湯 陣屋」

感想戦終了後、挑戦を決めた渡辺九段にインタビューが行われました。

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――改めて王位戦初挑戦の気持ちを。
渡辺 挑戦者決定戦で2回負けていて、タイトル戦に出ている時期に出られなかったので、そういう意味では縁がなかったかなと思っていた部分もありました。キャリアの中で心残りではあったので、今回はチャンスをものにしたいという気持ちは強かったですね。
――今期のリーグ戦は4勝1敗での優勝でした。リーグ戦を振り返って。
渡辺 最後、5月に入ってからは連戦だったんですが、状況的に厳しいかなと思っていました。プレーオフもなく挑戦者決定戦までいけたのはツキもあったかなと思います。
――斎藤八段との挑戦者決定戦を振り返って。
渡辺 序盤の分かれとしては作戦勝ちになりそうかなと思っていたんですが、進んでいくうちにそのへんがあやふやになってきてしまって。時間を使った割によくなってないな、というところはありました。あとはいきなり終盤になるので、それでどうかという感じで。その中でいい手が指せるかどうかの勝負になるかと思っていました。
――七番勝負に向けての意気込みを。
渡辺 王位戦は1回も出ていないので、今まで行っていない会場も多く、初めてお会いするファンの方もいらっしゃると思います。それも含めて今回出場することができたのはよかったと思います。あとは内容が伴う将棋が指せるように頑張っていきたいと思います。

――名人失冠から1年ぶりのタイトル戦になる。この1年を振り返って。
渡辺 自分でもそんなに早く戻れるとは思っていなかったので、うれしい誤算でした。
――40歳になって戦い方など変えたところはあるか。
渡辺 特別ないんですけど……。タイトルを持っていたときと比べて状態をどれくらい戻せるかは、挑戦しただけではなんともいえないところがあるので、七番勝負でどれくらい戦えるかで、自分でも見極められるのかなと。
――七番勝負の会場で興味のある場所は。
渡辺 王位戦は徳島県の開催のイメージ。自分はまだ1回もタイトル戦で行ったことのない県なので、楽しみにしています。

――失冠して初めてのタイトル戦が初挑戦の王位戦。新鮮な気持ちで臨めるか。
渡辺 タイトル戦ごとに若干色も違うので、新鮮に感じるところもあると思います。
――タイトル戦に戻れたことは、どういったことが要因か。
渡辺 タイトルを取られてからはなかなか成績も上がらなかったですし、タイトル戦に戻るのは難しいかなと思っていたんですけど、そこでモチベーションを切らさずに日々取り組むことができたので、こういう結果につながったのかなと思います。
――真夏のタイトル戦になる。着物は新調されるか。
渡辺 そうかもしれないです(笑)。少しは買い足すことになるかと思います。

――藤井王位に借りを返すためにやってきたことはあるか。
渡辺 藤井さんとはこの1年、公式戦で当たってないので、正直対策を練る機会があまりなかった。どちらかというとほかの人にどう勝つかをメインに考えていたので、これから考えないといけないことです。それは全然違うことなので、これから考えたいなと。

――王位戦でこれまで挑戦がなかったことについて、何か思い当たることは。
渡辺 挑戦者決定戦には2回出られていたので、単純にそこの勝負強さがなかったというか。それに尽きるかなと思いますね。
――季節の相性はあるか。
渡辺 リーグ戦は冬から春にかけて戦いますけど、特段その季節が悪いということはないので。リーグ戦自体に入っている回数は多かったので、単純に星をまとめる力がなかったのと、挑戦者決定戦に2回出ているので、そこで勝ちきれなかったところですかね。

――1年ぶりのタイトル戦。タイトルへの思いに変化はあるか。
渡辺 タイトル戦に出たいとは常々思っていたんですが、当たり前に出ていた時期に比べると出るのも大変になったし、それ以前に自分の将棋の状態もよくなかったので、それをどうにかしないといけないなと、そういう考えをメインでやっていました。あまりすぐに結果が出るとは思ってなかったので、そこはよかったかなと思います。

――自分の調子についてはどう感じるか。
渡辺 3月と4月は成績的にあまりよくなく、自分としては取り組み自体は普通にやっていたので、結果が悪かったのは残念なところもありました。そこを変えずに続けることができたので、こういう結果に結びついたのかなと思います。モチベーションを下げずに普段の取り組みから同じようにやる、ということを心がけてはいました。3月、4月と結果がよくなかったので「なんでかな」というところはあったんですけど、5月にこうして巻き返すことができたので、ちょっとホッとしています。
――藤井王位とどう戦っていくか。
渡辺 1年前まではタイトル戦でまとまった期間で戦っていたので、改めてどうとかはないんですけど。そんなにすごく新味が出せるかというと、自分は1年前と指している将棋も変わっていないですし。どこまで自分が精度を上げて指せるかに尽きると思うので、準備の段階から意識してやっていかなくてはいけないですね。

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■渡辺明九段
――本局を振り返って。
渡辺 序盤が長い将棋になったので……。手将棋模様なので一手一手が難しかったですね。
――飛車を切って攻め続ける展開になりましたが、そのあたりは。
渡辺 そうですね、▲2七銀(51手目)と上がってから切っていくのは不本意ではあったんですけど、代案がわからなかったので。それでいってみてどうなるかという感じで。
――王位戦は初挑戦となります。
渡辺 王位戦は1回も出られていない棋戦で心残りはあったので、今回出場することができるのはうれしいですね。
――藤井王位に挑むことについて。
渡辺 タイトル戦では何回もやってきていますけど、今まで結果が出せていないので、今までの借りを返せるようにやりたいとは思います。

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■斎藤慎太郎八段
――本局を振り返って。
斎藤 長い序盤で後手番としては勝負に持ち込めそうな展開かと期待していたんですけど、ちょっと決戦のあとの自玉の距離感が読めなかったのかなと。難しいと思ってたんですけど、終盤は互角の順が見つからなかったという感じでした。
――今期の王位戦はリーグ優勝でした。今期を振り返って。
斎藤 リーグ戦は4勝1敗になりましたので、自分なりに戦えたのかなとは思いますが、今日の将棋はなんとか難しい終盤に持ち込みたかったので、そこは悔いが残ります。