2012年7月11日 (水)

1_32藤井九段が早くに4筋の位を取ったが、羽生王位も△2五歩(図)と伸ばして2筋の位を取った。先手に対して銀冠への進展性を奪う意味があり、主張の強い手といえる。4筋と2筋の位は、どちらも玉頭に厚みを作るうえで大きな要素。中終盤の玉頭戦に要注目だ。

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大盤解説会では千日手指し直しを受けて、予定されていた「次の一手クイズ」を急遽「指し直し局戦型予想クイズ」に変更。藤井システムに50票以上が集まったそうだ。来場者が続々と増えているため、席を増やして対応している。壇上では杉本七段と井道女流初段が解説中だ。

井道 藤井先生は食べ物の好き嫌いがあるそうなんです。梅干しと納豆ですね。これは知っている方もいるかと思うんですけども、私が驚いたのは、それを人が食べているのを見るのも嫌い、ということなんです。杉本先生、知ってました?
杉本 知りませんでした。でもそれなら、ぼくが羽生さんだったらおやつに梅干しを頼むなあ。午前は梅干しで、午後は納豆で……。羽生さんはそういうことはやらないと思いますけど。大山先生なら絶対やると思いますよ。勝負の鬼ですからね。

解説会の様子は、USTREAMでも配信されている。現地に来られない方はこちらで楽しんでいただきたい。

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1_20指し直し局では先手番の藤井九段が角道を止め、オーソドックスな四間飛車に構えた。穴熊に対しては居玉の速攻も視野に入れた戦法、藤井システムだ。対する羽生王位は△7四歩(図)。仕掛けを見せて、先手に揺さぶりをかける作戦だ。

1_26開始から30分、持ち時間が減っていることもあって指し手の進みが早い。控室では、「先手が▲4五歩と突いたことで、後手は4筋から反発を目指すことになるだろう」と言われている。

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15時に対局室に運ばれる予定だったおやつは、それぞれの自室へ運ばれた。メニューは羽生王位がチョコレートケーキ、レモンティー。藤井九段はマンゴー、コーヒー。

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(チョコレートケーキ、レモンティー)

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(マンゴー、コーヒー)

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