お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負第3局 Feed

2026年7月30日 (木)
2026年7月29日 (水)

 

20260729_85
現地の棋士、女流棋士、記録係の封じ手予想は以下の3通りでした。

【屋敷九段=△5四馬】
▲5五銀を防ぎながら銀取りです。▲5三歩なら△同金と取って右辺に逃げていければと思います。

【高見七段=△6四銀】
▲5五銀を受けながら先手からの▲6四歩も消しています。他の手は思いつきません。

【久津女流三段=△4五馬】
銀取りに馬を引いて攻めを催促してみたいです。▲6四歩は△同玉▲9七角に△8六桂と打ってどうでしょうか。

【齋藤光三段=△4五馬】
5五の歩を取られたらまずそうですので、△4五馬だと思います。


対局1日目のブログ更新は以上となります。明日は9時から再開されます。

20260729_84

図は△6三同玉として、と金を取り返した局面です。控室で検討中の屋敷九段は「中盤の難所」と話しており、現局面で▲4四銀、▲6四歩、▲5六歩といった手段を候補に挙げていました。先手は後手の入玉をいかに阻止するかが課題です。

そして、実戦は▲4四銀と進みました。この時点で合計の消費時間は▲藤井5時間17分、△伊藤1時間22分と大きく差が開いています。▲4四銀に対しては△6四銀、△4五馬、△5四馬といった対応が考えられ、そこで封じ手になる可能性が高いと思われます。

A7v05486(屋敷九段)

A7v05498(久津女流三段)

A7v04256