（福崎九段）

（左から、村山八段と井上九段）

まだ出だしということで継ぎ盤はまだ使われておりません。記者への口頭解説以外、しばらく様子見といった雰囲気です。

（８時20分頃、最初に入室していたのは記録係の上野裕寿三段。入念に駒を磨いていた）

（佐々木七段、８時47分に入室。着座する前に立ち止まり、しっかりとお辞儀をしていた）

（続いて１分ほどの差で藤井王位）

（両対局者が出そろい、少し間を置いてから駒箱に手を伸ばした）

（駒を並べ終えてから５分以上の沈黙を挟み、定刻の９時に福崎九段の合図で対局が始まった）

対局開始から15分ほど。戦型は相掛かりとなっています。控室の村山八段は「持久戦調の相掛かりになると思います」と、出だし数手を見て記者に解説しています。

（序盤の研究に定評がある村山八段。本局の副立会を務める）

（４手目△８五歩を着手する瞬間）

（先手番の佐々木七段）

（後手番の藤井王位）

（対局室の様子）

【藤井七冠が連勝か、佐々木七段がタイか　将棋王位戦第２局、神戸で始まる｜神戸新聞NEXT】
https://www.kobe-np.co.jp/news/culture/202307/0016579392.shtml

【藤井王位のすぐそば！初手、２手目を観戦のファン「緊張感あって感動した」　将棋王位戦第２局｜神戸新聞NEXT】

https://www.kobe-np.co.jp/news/culture/202307/0016579894.shtml

本局はABEMAで生中継が行われます。対局１日目の詳細は以下のとおりです。

日　時：７月13日（木）　開始８時30分
解　説：真田圭一八段、長岡裕也六段
聞き手：貞升南女流二段、脇田菜々子女流初段
https://abema.tv/channels/shogi/slots/Cqrr1XZwPHio4s

（今朝の有馬は雲に覆われている。北のほうを通過する雨雲の影響で、時間帯によっては小雨が降るとの予報だ）

おはようございます、第２局１日目のスケジュールは下記のとおりです。

09:00　対局開始
10:00　午前のおやつ
12:30　昼食休憩
13:30　対局再開
15:00　午後のおやつ
18:00　封じ手