第61期王位戦七番勝負第1局 Feed

2020年7月 2日 (木)

昼食休憩が明ける前、手番の木村王位が早めに対局場に戻ると、藤井聡七段も定刻まで余裕を持って席に戻りました。

Saikai08 (藤井聡七段が着座)

Saikai10 (木村王位は富士山型に口元を引き締める)

Saikai11(立会人の谷川九段が対局再開を告げる)

Saikai12 (木村王位が着手。馬を寄る△3九馬だった)

Saikai13 (前傾して盤面を眺める)

Saikai14(藤井聡七段はやがてあぐらに崩した。しばらく考えるサインになる)

Oui202007010101_60この先、終局まで休憩はありません。

Oui202007010101_59_2

12時30分、昼食休憩に入りました。この局面で木村王位が使った時間は1時間8分。消費時間は▲藤井4時間51分、△木村6時間2分。昼食の注文は藤井聡七段が冷やしきしめん御膳(キノコなし)、冷たいウーロン茶、木村王位が新城源氏和牛カレーセット(ご飯少なめ)。対局は13時30分から再開されます。

Oui202007010101_59図は前手、△4四同玉が1時間2分の長考で指されたのに対し、藤井聡七段が1分の少考で▲5二とと寄ったところ。その頃、控室では谷川九段がABEMAに出演していました。

Hikae11 (封じ手用紙について説明する谷川九段)

Hikae12 (収録中。局面についての解説やスタジオの棋士とのやり取りもされた)

Hikae13 (控室の外のテラスは青空を望める)

Hiru14 (山崎八段が観戦記用に解説していた)