午後、船江恒平六段が控室に来訪しました。図の局面で阿久津八段と継ぎ盤を囲み、検討中です。
(振り飛車側を持つのは阿久津八段。布陣を整えるのに苦戦気味の様子)
(居飛車側の船江六段は「とりあえずこう指したいなあ」と▲7八金右を示す。穴熊の金銀をまとめる一着だ)
本局が行われている都市センターホテルは地下鉄「永田町駅」から徒歩4分、327の客室と25の宴会場・会議室、レストラン3店舗の充実した設備と利便性を併せ持つ多機能ホテル。客室は14階~22階で、部屋によっては新宿副都心や国会議事堂、スカイツリーなど煌めく東京の夜景が望めます。付近の観光名所へのアクセスにも便利です。本局の約2か月前、羽生善治棋聖-豊島八段(肩書は対局当時)の第89期ヒューリック杯棋聖戦第5局もここで行われており、豊島新棋聖誕生となった対局場でもあります。
(都市センターホテル外観。雨は上がったが、依然雲に覆われており外は暗い)