第56期王位戦七番勝負第3局 Feed

2015年8月 5日 (水)

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18時に手番の側は封じ手を行う。控室では▲8八同金△2八歩に先手が封じるくらいならば、図の△8八歩に広瀬八段が封じるのではないかと見られている。時刻は17時40分を回った。封じ手が濃厚になってきた。

Dsc_0231 (封じ手を巡る駆け引き。広瀬八段は△8八歩に対して封じるのか) 

 

Dsc_0295 (六園荘から徒歩で10分ほどの場所に米町公園はある)

Dsc_0305 (米町公園にある石川啄木の歌碑。石川啄木は道内の函館、小樽、釧路などで働いていたこともある)

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Dsc_0311 (展望台から。釧路川河口と釧路港が奥に見える)

Dsc_0320 (街灯はイカリの形)
   

Dsc_0041 (検分時に駒の撮影をお願いすると「こんな感じですか」と駒を並べてくれる屋敷九段)

Dsc_0045 (地元愛棋家のかたが所蔵する駒を使っている。香月作の駒で書体は錦旗)

Dsc_0218 (昼食休憩時の盤面。手前が先手の広瀬八段)
 

Dsc_0260 (色紙に揮毫する阿久津八段)

Dsc_0263 (北海道出身で広瀬八段の兄弟子である野月浩貴七段が控室へ。野月七段は昨日、都内で公式戦を指していた)

Dsc_0266 (阿久津八段はときおり色紙を書く手を止めて検討に加わる)

Dsc_0287 (しばらくして屋敷九段は封筒の表書きを始めた。封じ手の準備だ)